さっぽろ雪まつりを初めて楽しむ方法|会場別おすすめ5ポイント

おでかけ

札幌雪まつりは、毎年200万人以上が訪れる北海道最大級の冬のイベントです。初めて参加する方にとっては「どの会場から回ればいいのか」「どんな服装で行けばいいのか」「混雑を避けるにはどうすればいいのか」など、わからないことが多いのではないでしょうか。この記事では、初心者が迷いやすいポイントを整理し、会場ごとの特徴や効率的な回り方、防寒対策まで詳しく解説します。事前にしっかり準備して、札幌雪まつりを存分に楽しみましょう。なお、野外イベント全般の準備については「【フェス初心者必見】準備から楽しみ方まで完全ガイド」も参考にしてください。

さっぽろ雪まつりを初めて楽しむための基本情報

会場構成と全体像

札幌雪まつりに初めて参加するなら、まず開催時期・会場構成・費用の3点を押さえておくことが大切です。この章では、旅程を立てるうえで必要な基本情報を整理します。日程や会場の最新情報は年によって変わる可能性があるため、必ずさっぽろ雪まつり公式サイトで確認してください。

さっぽろ雪まつりの開催時期と日程の目安

札幌雪まつりは、例年2月上旬に開催されます。開催期間は約1週間程度で、大通会場・すすきの会場と、つどーむ会場で開催日が異なる場合があります。

具体的な開催日程は毎年異なるため、旅行を計画する際は公式サイトで最新情報を確認してください。航空券や宿泊施設は開催日が発表され次第すぐに予約が埋まり始めるため、早めの情報収集がおすすめです。

また、開催期間中でも平日と週末では混雑状況が大きく異なります。可能であれば平日に訪れることで、比較的ゆったりと雪像や氷像を鑑賞できます。

さっぽろ雪まつりの会場構成と全体像

札幌雪まつりは主に3つの会場で構成されています。それぞれ特徴が異なるため、自分の目的に合った会場を選ぶことが重要です。

会場名主な特徴向いている人アクセス
大通会場大雪像・プロジェクションマッピング・ステージイベント初めての方・カップル・友人同士地下鉄大通駅直結
すすきの会場氷像・夜のライトアップが幻想的カップル・夜の観光を楽しみたい方地下鉄すすきの駅すぐ
つどーむ会場雪のすべり台・体験型アトラクション家族連れ・子ども連れシャトルバス利用(公式で要確認)

大通会場はメイン会場として最も規模が大きく、初めて訪れる方はまずここを目指すのがおすすめです。すすきの会場は夜の氷像が美しく、大通会場から徒歩圏内のため合わせて訪問しやすいです。つどーむ会場は札幌市中心部から離れた場所にあり、シャトルバスなどでのアクセスが一般的です。詳細はさっぽろ観光協会のイベントページでも確認できます。

さっぽろ雪まつりは入場無料かかる費用はあるか

札幌雪まつりの雪像・氷像の鑑賞自体は入場無料です。大通会場、すすきの会場、つどーむ会場いずれも、基本的な観覧にお金はかかりません。

ただし、以下のような場合は費用が発生することがあります。

  • 会場内の飲食ブースでの購入
  • つどーむ会場へのシャトルバス利用(有料の場合あり・年度により異なる)
  • 一部の体験型イベントや特別観覧席(設定される年がある場合)

費用の詳細は開催年によって変更される可能性があるため、公式サイトで最新情報を確認してください。

さっぽろ雪まつりの大通会場の見どころと楽しみ方

大通会場は札幌雪まつりの中心となる会場で、巨大な雪像やプロジェクションマッピングなど見どころが集中しています。この章では、大通会場の楽しみ方と効率的な滞在時間の目安を紹介します。初めて訪れる方は、まずこの会場を押さえておきましょう。

さっぽろ雪まつり大通会場の大雪像の迫力

大雪像の迫力

大通会場の最大の見どころは、なんといっても大雪像です。高さ10メートルを超える雪像もあり、その迫力は写真や映像では伝わりきらないものがあります。

大雪像は自衛隊や市民ボランティアが約1か月かけて制作するもので、毎年異なるテーマやモチーフが採用されます。有名な建造物や人気キャラクターなど、年によって内容が変わるため、どんな雪像が登場するかは公式発表を楽しみに待ちましょう。

大雪像は大通公園の西1丁目から西12丁目にかけて点在しており、端から端まで歩くと約1.5キロメートルほどの距離があります。すべての雪像をじっくり見て回るには、ある程度の時間と体力が必要です。

さっぽろ雪まつり大通会場の昼と夜の楽しみ方

夜の楽しみ方

大通会場は昼と夜で異なる表情を見せるため、時間帯を変えて2回訪れるのもおすすめです。

昼間は雪像のディテールがはっきり見え、写真撮影に適しています。青空をバックにした雪像は、白さが際立って美しいです。また、昼間は飲食ブースも営業しており、北海道グルメを楽しみながら会場を回れます。

夜間はライトアップやプロジェクションマッピングが行われ、昼間とはまったく違う幻想的な雰囲気になります。特にプロジェクションマッピングは近年人気が高く、大雪像に映像が投影される様子は見応えがあります。ただし、夜間は気温がさらに下がるため、防寒対策を万全にしてください。

さっぽろ雪まつり大通会場のおすすめ滞在時間

大通会場をしっかり楽しむための滞在時間の目安は以下のとおりです。

  • さっと見て回る場合:1時間〜1時間半
  • 写真を撮りながらゆっくり回る場合:2時間〜3時間
  • 飲食や休憩も含めてじっくり楽しむ場合:3時間〜4時間

寒さで体力を消耗しやすいため、途中で暖かい場所で休憩を挟むことをおすすめします。大通公園周辺には地下街やデパートがあり、暖を取れる場所に困ることはありません。無理のないペースで会場を楽しんでください。

さっぽろ雪まつりのすすきの会場とつどーむ会場の特徴

つどーむ会場

大通会場以外にも、すすきの会場とつどーむ会場にはそれぞれ独自の魅力があります。この章では、2つの会場の特徴と、どんな人に向いているかを解説します。時間や同行者に合わせて、訪れる会場を選びましょう。

さっぽろ雪まつりすすきの会場の氷像と夜の魅力

すすきの会場は、大通会場から徒歩約10分の場所にある氷像が主役の会場です。雪像とは異なり、氷の透明感を活かした繊細な作品が並びます。

すすきの会場の見頃は夜間です。ライトアップされた氷像は光を透過して輝き、昼間とはまったく異なる美しさを見せます。すすきのは北海道最大の繁華街でもあるため、氷像鑑賞のあとに食事や飲みに立ち寄りやすいのもメリットです。

会場規模は大通会場より小さく、30分〜1時間程度で見て回れます。大通会場と合わせて訪れる場合は、大通会場を昼に、すすきの会場を夜に訪れるプランが効率的です。

さっぽろ雪まつりつどーむ会場が家族連れに人気な理由

つどーむ会場は、札幌市東区にある屋内外の複合施設「つどーむ」を利用した会場です。体験型のアトラクションが充実しており、特に家族連れに人気があります。

屋外では雪のすべり台やチューブスライダーなど、子どもが楽しめるアトラクションが設置されることが多いです。屋内スペースもあるため、寒さが厳しいときは室内で休憩できるのも安心ポイントです。

つどーむ会場は札幌市中心部から離れているため、シャトルバスや公共交通機関でのアクセスが必要です。移動に時間がかかることを考慮して、半日〜1日かけて楽しむつもりで計画を立てましょう。アクセス方法の詳細は公式サイトで確認してください。

さっぽろ雪まつり会場ごとの向いている人の違い

3つの会場はそれぞれ雰囲気が異なるため、同行者や目的に合わせて選ぶのがおすすめです。

大通会場は、初めて札幌雪まつりを訪れる方、大雪像やプロジェクションマッピングを見たい方、カップルや友人同士で訪れる方に向いています。アクセスも良く、周辺の観光と組み合わせやすいです。

すすきの会場は、夜のライトアップを楽しみたい方、繊細な氷像を見たい方、食事や飲みも合わせて楽しみたい方に向いています。大通会場からの移動も簡単です。

つどーむ会場は、子ども連れの家族、雪遊びを体験したい方に向いています。中心部から離れているため、時間に余裕がある方向けです。

さっぽろ雪まつりを快適に回るためのコツと注意点

札幌雪まつりは多くの来場者で混雑するため、事前に回り方を計画しておくとスムーズです。この章では、混雑を避ける時間帯、効率的なモデルプラン、注意すべきトラブルと対策を紹介します。

さっぽろ雪まつりの混雑を避ける時間帯

札幌雪まつりで最も混雑するのは、週末の日中(11時〜15時頃)です。この時間帯は人気の大雪像前が特に混み合い、写真撮影も順番待ちになることがあります。

混雑を避けたい場合は、以下の時間帯がおすすめです。

  • 平日:週末に比べて来場者が少ない
  • 午前中(開場直後〜10時頃):比較的空いている
  • 夕方以降(17時〜):日中より人が減り始める(ただしライトアップ目当ての人も多い)

ただし、開催期間終盤の週末は特に混雑が激しくなる傾向があります。可能であれば開催期間の前半に訪れることをおすすめします。

さっぽろ雪まつりの効率的な回り方モデルプラン

初めて訪れる方向けに、同行者別のモデルプランを紹介します。あくまで一例ですので、体力や興味に合わせてアレンジしてください。

【カップル・友人向け:半日プラン】

14時頃:大通会場に到着、西側から東側へ歩きながら雪像を鑑賞
16時頃:地下街やカフェで休憩・暖を取る
17時頃:ライトアップが始まったら大通会場に戻り、夜の雪像を鑑賞
18時半頃:すすきの会場へ移動、氷像を鑑賞
19時半頃:すすきので夕食

【家族連れ向け:1日プラン】

午前中:つどーむ会場でアトラクションを楽しむ
12時頃:会場内で昼食・休憩
14時頃:シャトルバスで大通会場へ移動
15時頃:大通会場で雪像鑑賞(子どもの体力に合わせて無理なく)
17時頃:暖かい場所で休憩後、解散または夕食へ

【一人旅向け:自由散策プラン】

午前中:大通会場を自分のペースで散策・撮影
昼:会場周辺でランチ
午後:時間があればつどーむ会場、または札幌市内観光
夕方〜夜:大通会場のライトアップ→すすきの会場へ

一人でイベントを楽しむコツは「ソロフェス初心者のための立ち回り完全ガイド」でも詳しく解説しています。

さっぽろ雪まつりで気をつけたいトラブルと対策

初めての札幌雪まつりで起こりがちなトラブルを事前に把握しておきましょう。

スマートフォンのバッテリー切れ:寒冷地ではバッテリーの消耗が早くなります。モバイルバッテリーを持参し、ポケットなど暖かい場所に入れておくのがおすすめです。スマートフォン本体も冷えすぎると動作が不安定になることがあります。詳しい対策は「フェス会場でスマホを守る防水・充電対策まとめ」で解説しています。

足元の滑りやすさ:会場内は雪や氷で滑りやすくなっています。滑り止め付きの靴や、靴に装着するスパイクを用意してください。革靴やヒールは避けましょう。

トイレの混雑:会場内の仮設トイレは混雑することがあります。地下街や周辺の商業施設のトイレを利用するのも一つの方法です。

迷子・はぐれ:混雑時は同行者とはぐれやすいです。事前に集合場所を決めておくと安心です。野外イベントでの過ごし方は「フェス初心者向け現地での過ごし方」も参考にしてください。

さっぽろ雪まつりの服装と持ち物ガイド

カップル

札幌の2月は厳しい寒さです。適切な服装と持ち物を準備しないと、寒さで体調を崩したり、十分に楽しめなかったりすることがあります。この章では、防寒対策の基本と必須の持ち物を紹介します。

さっぽろ雪まつりの気温と防寒対策の基本

札幌の2月の平均気温は氷点下です。日中でもマイナス2〜3度、夜間はマイナス7度以下まで下がることも珍しくありません。風が吹くと体感温度はさらに低くなります。

防寒対策の基本は「重ね着」「末端の保護」です。

上半身は、肌着(吸湿発熱素材がおすすめ)→ 中間着(フリースやセーター)→ アウター(防風・防水のダウンジャケットなど)の3層構造が基本です。レイヤリングの詳細は「冬フェスで快適に過ごすレイヤリング完全解説」で詳しく紹介しています。

下半身は、タイツやレギンスの上にパンツを履くと暖かいです。裏起毛のパンツも効果的です。インナー選びで迷う方は「冬フェスで本当に役立つ防寒インナーの選び方」も参考にしてください。

末端(手・足・頭・耳・首)は熱が逃げやすいので、特に注意が必要です。手袋、厚手の靴下、ニット帽、ネックウォーマーやマフラーを忘れずに用意してください。手袋の選び方は「冬キャンプで役立つグローブ・手袋の選び方」、ネックウォーマーは「冬フェスで役立つネックウォーマー特集」で詳しく解説しています。

さっぽろ雪まつりで必須の持ち物チェックリスト

以下の表では、評価が高く人気のあるブランド・製品と参考価格帯をまとめています。出発前に準備しておきましょう。

アイテムおすすめブランド・製品選び方のポイント参考価格帯
防寒手袋
(スマホ対応)
THE NORTH FACE イーチップグローブ
mont-bell ウインドストッパーサーマルグローブ
ワークマン 防寒テムレス
全指タッチ対応が必須。-10℃以下でも使える保温性と防風性を重視。予備も1組あると安心1,500円〜5,500円
ニット帽THE NORTH FACE カプッチョリッド
Carhartt ニットキャップ A18
patagonia ブロデオビーニー
耳まで覆える深めのデザインを選ぶ。アクリルやウール素材が暖かく、裏起毛タイプが快適2,000円〜5,500円
ネックウォーマーBUFF ポーラーネックウォーマー
mont-bell シャミースネックゲイター
ワークマン 裏フリースネックウォーマー
鼻まで覆えるタイプが冷気を防げる。フリース裏地付きが暖かく、着脱しやすいものが便利500円〜4,000円
防寒ブーツSOREL カリブー / ウィンターカーニバル
THE NORTH FACE ヌプシブーティ ウォータープルーフ
Columbia スピンリールブーツII
防水性・保温性・滑りにくいソールの3点をチェック。ソレルは-40℃対応モデルもあり雪国で定評あり8,000円〜28,000円
靴用スパイクコロンブス ハンディユキダス
モンベル コンパクトスノースパイク
CAPTAIN STAG 滑らんぞー
着脱が簡単なゴムバンド式が便利。10本爪タイプがグリップ力高い。現地でも購入可能な場合あり500円〜2,500円
モバイルバッテリーAnker PowerCore 10000 / 20000
Anker Power Bank 30W Fusion(充電器一体型)
CIO SMARTCOBY Pro
10000mAh以上推奨。寒さでバッテリー消耗が早いため、ポケットで保温しながら持ち歩く2,500円〜5,000円
カイロ桐灰化学 マグマ(貼る・貼らない)
アイリスオーヤマ ぽかぽか家族
ホッカイロ 靴下用・靴用
「マグマ」は高温タイプで極寒地向け。背中・腰・足先など複数箇所に貼ると効果的300円〜1,000円(複数枚入り)
厚手の靴下Smartwool ハイクミディアムクルー
mont-bell メリノウール アルパインソックス
DANISH ENDURANCE メリノウールハイキングソックス
メリノウール素材が保温性・吸湿性に優れ、蒸れにくい。靴が窮屈にならないサイズ選びを1,500円〜3,500円

これらのアイテムは、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで新品を購入できます。以下に各アイテムの参考リンクを記載しますので、出発前に準備しておきましょう。

【防寒手袋】

【ニット帽】

【ネックウォーマー】

【防寒ブーツ】

【靴用スパイク・滑り止め】

【モバイルバッテリー】

【カイロ】

【厚手の靴下】

カイロの効果的な使い方は「冬キャンプで使えるカイロ活用術」でも詳しく解説しています。また、冬のアウトドアファッション全般については「【2025年冬】フェス・キャンプで差がつく!機能美ファッション小物15選」も参考になります。

さっぽろ雪まつり初心者がやりがちな服装の失敗

初めて冬の札幌を訪れる方がやりがちな失敗を紹介します。同じ失敗をしないよう、参考にしてください。

失敗1:普段履いている靴で来てしまう

雪道に慣れていない方が普通のスニーカーや革靴で来ると、転倒の危険があります。滑り止め付きのブーツか、靴に装着するスパイクを必ず用意してください。冬の足元対策は「冬フェスの足元対策|冷えない・疲れない靴の選び方」や「冬キャンプ初心者向け防寒ブーツ」で詳しく紹介しています。

失敗2:薄手の手袋しか持っていない

ファッション用の薄い手袋では、札幌の寒さには耐えられません。防寒性能の高い手袋を選び、予備も持っておくと安心です。手袋を外して写真を撮ると、あっという間に手がかじかみます。

失敗3:足元の防寒を軽視する

上半身は暖かくしていても、足元が寒いと体全体が冷えてしまいます。厚手の靴下と防寒ブーツの組み合わせで、足元もしっかり対策しましょう。

失敗4:綿素材のインナーを着る

綿は汗を吸うと乾きにくく、体を冷やす原因になります。インナーは吸湿速乾性のある化学繊維やウール素材を選びましょう。

さっぽろ雪まつりのまとめ

5つの重要なまとめ

札幌雪まつりを初めて楽しむためのポイントを振り返りましょう。

まず、会場は3つ(大通・すすきの・つどーむ)あり、それぞれ特徴が異なります。初めての方は大通会場を中心に計画し、夜はすすきの会場の氷像も楽しむのがおすすめです。家族連れでアトラクションを楽しみたい場合は、つどーむ会場も検討してください。

混雑を避けるなら平日や午前中がベストです。週末の日中は人気の雪像前が特に混み合います。

服装は防寒対策を徹底してください。手袋、帽子、ネックウォーマー、滑り止め付きの靴は必須です。モバイルバッテリーやカイロも忘れずに。

開催日程やアクセス方法などの最新情報は、必ずさっぽろ雪まつり公式サイトで確認してください。事前にしっかり準備して、札幌雪まつりを存分に楽しんでください。車で札幌へ向かう方は「【2025年完全版】雪道ドライブの必需品15選と初心者が知るべき運転テクニック」もあわせてご覧ください。

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参考リンク

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