フェスでの思い出を美しく残したいのに、スマホ撮影がうまくいかない──そんな経験はありませんか?「ライブ中に撮った写真が真っ暗だった」「バッテリーが切れて最後の曲が撮れなかった」「人混みでスマホを落としそうで撮影どころじゃなかった」。フェス会場は、暗い・揺れる・雨・汗・人混みと、スマホ撮影にとって過酷な環境です。
でも、適切な準備をすれば初心者でも綺麗な写真や動画を残せます。この記事では、フェスでのスマホ撮影を成功させるための条件と、実際に役立つアイテムを紹介します。
フェス撮影でよくある失敗とその原因
まず、なぜフェスでの撮影は難しいのでしょうか。主な原因を見ていきましょう。
暗い環境での撮影の難しさ
夜のステージはスポットライトが当たる場所以外は真っ暗。スマホのカメラは暗所に弱いため、通常モードで撮影すると被写体がほとんど写りません。さらに、手ブレが発生しやすく、写真がぼやけてしまいます。
長時間使用によるバッテリー消費
フェスは朝から夜まで続くことも多く、写真や動画を撮っているとバッテリーはあっという間に減ります。特に動画撮影や、カメラアプリを開いたままにしておくと消費が激しくなります。大切な瞬間にバッテリー切れでは悔しいですよね。
雨や汗によるスマホへのダメージリスク
野外フェスでは突然の雨に見舞われることもあります。また、暑い日には汗でスマホが濡れることも。防水性能のないスマホや、防水等級の低いスマホだと故障の原因になります。
人混みでの撮影の不安定さ
フェス会場は人でぎゅうぎゅう。周りの人にぶつかられて手ブレしたり、スマホを落としたりするリスクが高まります。片手での撮影は特に不安定になりがちです。
フェス撮影を成功させる3つの条件
これらの問題を解決するには、以下の3つの要素が重要です。
1. 安定性:手ブレを防ぐ
人混みの中でもしっかりスマホを固定できるグリップや三脚があれば、ブレのない写真が撮れます。特に動画撮影では安定性が画質に直結します。
2. 電源確保:長時間撮影に耐える
大容量のモバイルバッテリーがあれば、一日中撮影を続けても安心。10000mAh以上のバッテリーなら、スマホを2〜3回フル充電できます。
3. 保護:スマホを守る
防水ケースやネックストラップでスマホを保護すれば、雨や汗、落下から守れます。安心して撮影に集中できる環境を作りましょう。
フェス撮影におすすめのアイテム
ここからは、実際にフェスで役立つ撮影アイテムを紹介します。それぞれのメリット・デメリットと、どんな人に向いているかも記載していますので、自分に合ったものを選んでください。
※2025年12月時点の情報に基づいています。購入前に最新の価格・在庫状況・レビュー評価を確認することをおすすめします。
スマホグリップ・スタンド
メリット:
- 片手でも安定して撮影できる
- 自撮りがしやすい角度で固定できる
- 折りたためてコンパクトに収納できる
- スマホスタンドとしても使える
デメリット:
- スマホケースの形状によっては装着できないことがある
- 粘着タイプは繰り返し使うと粘着力が弱まる
こんな人におすすめ:
- 自撮りや友達との集合写真をよく撮る人
- 片手で安定した撮影がしたい人
- 荷物を少なくしたい人
大容量モバイルバッテリー
メリット:
- スマホを2〜3回フル充電できる容量(10000〜20000mAh)
- 急速充電に対応したモデルなら短時間で充電完了
- 複数デバイスを同時充電できるモデルもある
デメリット:
- 容量が大きいほど重くなる(20000mAhで約350〜400g)
- 安価な製品は充電速度が遅いことがある
- 飛行機での機内持ち込みには容量制限がある
こんな人におすすめ:
- 写真や動画を一日中撮影したい人
- 複数日にわたるフェスやキャンプに参加する人
- スマホだけでなくイヤホンやカメラも充電したい人
迷ったらコレ:Ankerの10000mAhモデルは軽量で持ち運びやすく、信頼性も高いのでおすすめです。
長時間フェスならコレ:20000mAhモデルなら一日中充電の心配なし。
防水スマホケース(ネックストラップ付き)
メリット:
- IPX8などの高い防水性能で水没からスマホを守る
- ケースに入れたまま画面操作ができる
- ネックストラップで首から下げられるので落下防止になる
- すぐに撮影できる位置にスマホを置ける
デメリット:
- 顔認証や指紋認証が使えないことがある
- ケース越しの操作は通常より反応が鈍くなる
- サイズが合わないと水が入るリスクがある
こんな人におすすめ:
- 雨の日フェスや野外フェスによく行く人
- スマホの落下が心配な人
- 汗っかきな人
ミニ三脚(自撮り棒兼用タイプ)
メリット:
- 三脚モードと自撮り棒モードの2way仕様
- 折りたたむと手のひらサイズでコンパクト
- ステージ撮影時の手ブレを大幅に軽減
- タイムラプスや長時間動画撮影に便利
デメリット:
- 人混みの中では三脚を広げにくいことがある
- 軽量モデルは風に弱い
- 自撮り棒として伸ばすと周りの人の邪魔になる可能性がある
こんな人におすすめ:
- ステージの遠景をじっくり撮影したい人
- 集合写真を自分も入って撮りたい人
- 動画撮影の質を上げたい人
スマホ用クリップレンズ(広角タイプ)
メリット:
- 0.45倍などの広角レンズで広い範囲を撮影できる
- 大人数の集合写真や会場全体を1枚に収められる
- スマホのカメラにクリップで挟むだけで簡単装着
- 複数のレンズがセットになった製品もある
デメリット:
- 画像の端が歪むことがある
- レンズの品質が低いと画質が落ちる
- スマホケースによっては装着できないことがある
- 紛失しやすい小さなアイテム
こんな人におすすめ:
- 大人数での集合写真をよく撮る人
- 会場全体の雰囲気を写真に残したい人
- 手軽に撮影の幅を広げたい人
実践!フェスで綺麗に撮るテクニック
光の方向を意識する
暗い場所での撮影では、光がどこから来ているかが重要です。ステージライト、屋台のランプ、ドリンクブースの照明など、顔に光が当たる位置を探しましょう。被写体の後ろに光源があると逆光になり、顔が真っ暗になってしまいます。
短い動画を複数撮る
長回しの動画は手ブレしやすく、編集も大変です。3〜10秒程度の短いクリップを複数撮影する方が、後で見返しやすく、SNSにもシェアしやすくなります。
ストレージ容量を確保しておく
フェスが始まってから「容量不足」のメッセージが出るのは最悪のタイミング。事前に不要な写真や動画を削除し、最低でも5〜10GBの空き容量を確保しておきましょう。クラウドへのバックアップもおすすめです。
スマホは首掛けにする
防水ケースのネックストラップを使えば、落下や紛失のリスクを減らせます。撮りたい瞬間にすぐカメラを起動できるのも大きなメリット。ポケットやバッグから取り出す手間がなくなります。
三脚の高さは胸〜目線がベスト
三脚を使う場合、地面に直置きすると角度が低すぎて人の頭しか写りません。胸から目線の高さに調整すると、ステージもよく見えて安定した撮影ができます。
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まとめ
フェスでのスマホ撮影を成功させる鍵は、事前の準備にあります。暗い環境、長時間使用、雨や汗のリスク、人混みでの不安定さといった課題に対して、適切なアイテムを揃えることで初心者でも綺麗な写真や動画を残せます。
今回紹介したアイテムの中で特に重要なのは:
- モバイルバッテリー:一日中撮影を続けるための必須アイテム
- 防水ケース:突然の雨や汗からスマホを守る保険
- スマホグリップor三脚:手ブレを防いで撮影の質を上げる
全てを揃える必要はありません。自分の撮影スタイルや参加するフェスの環境に合わせて、必要なものから準備していきましょう。撮影機材よりも大切なのは、フェスそのものを楽しむこと。アイテムはあくまで思い出を残すためのサポート役です。
準備万端で、素敵なフェスの思い出を残してください!



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