「またスマホが見つからない…」フェスでありがちな持ち物ストレス
初めてフェスに行ったとき、私は大きなリュック一つで会場を回っていました。チケットを見せようとしたら、リュックの奥底に埋もれて見つからない。スマホで友達に連絡しようとしたらまたリュックを下ろして…。気づけば1日中、荷物の出し入れでストレスを感じていました。
フェス初心者の多くが陥るのが、この「持ち物問題」です。
- リュックの中で財布やチケットが行方不明
- スマホを取り出すたびにリュックを下ろす手間
- 突然の雨で小物が濡れてしまう
- ポケットだけでは落とす不安がある
- 必要なものがすぐ取り出せずイライラ
実は、こうした悩みの多くは「フェス向けポーチ(サコッシュ)」一つで解決できます。

フェスでポーチを選ぶ3つの基準
フェスに最適なポーチを選ぶポイントは、次の3つです。
1. 軽量であること
フェスは長時間歩き回るため、ポーチ自体の重さは100g以下が理想。重いポーチは肩に負担がかかり、音楽を楽しむどころではなくなります。
2. 防水性があること
野外フェスでは突然の雨が降ることも。また、汗や飲み物がこぼれることもあるため、防水や撥水加工は必須です。
3. すぐに取り出せる設計
スマホ、財布、チケット、モバイルバッテリーなど、頻繁に使うものが一瞬で取り出せる構造になっているか確認しましょう。フェスではこの「取り出しやすさ」が快適さを大きく左右します。
⭐️(ポーチの選び方を示すイメージ図)
【2025年版】フェスで本当に使えるポーチ5選
ここからは、上記の基準を満たし、実際にフェスで活躍するポーチを5つ紹介します。
1. THE NORTH FACE グラニュール(約6,270円)
こんな人におすすめ:シンプルで使いやすく、長く使える定番品が欲しい人
ノースフェイスのグラニュールは、容量1Lのコンパクトなウエストバッグ。500mlペットボトルがギリギリ入るサイズ感で、必要最低限の荷物をスマートに持ち歩けます。
メリット:
- アウトドアブランドの信頼性と耐久性
- シンプルなデザインで男女問わず使える
- 内部にメッシュディバイダーとキークリップ付き
- 背面にもファスナーポケットがあり小物の整理がしやすい
デメリット:
- 長財布は入りにくい(二つ折り財布推奨)
- 人気カラー(ブラック)は売り切れが多い
- 500mlペットボトルを入れると他のものが入れにくい
実際の使用シーン:朝フェス会場に着いたら、スマホと財布、チケットをグラニュールに入れ、リュックはロッカーへ。ステージ間の移動も身軽で、写真を撮りたいときもすぐにスマホが取り出せます。
2. Coleman シームレスサコッシュ(約3,300円)
こんな人におすすめ:雨フェス対策を重視したい、コスパも大事にしたい人
アウトドアブランドColemanの防水サコッシュ。PVC素材で縫製部からの浸水も防ぐ完全防水仕様が特徴です。
メリット:
- 防水素材(PVC)で雨や水濡れに強い
- 縫製部も防水処理済み
- 3,300円とお手頃価格
- カラーバリエーション豊富(ブラック、オリーブドラブ、サンド)
デメリット:
- PVC素材は通気性がないため蒸れやすい
- やや硬めの素材感
- 内部ポケットが少なく小物の整理がしにくい
実際の使用シーン:天気予報で雨マークが出ているフェスでも安心。スマホや財布を入れたまま突然の雨に降られても、中身は完全に守られます。汗をかいても濡れる心配がありません。
3. mont-bell U.L.MONOポーチ M(実勢価格2,000-3,000円前後)
こんな人におすすめ:とにかく軽さを重視したい、荷物を最小限にしたい人
モンベルの超軽量ポーチ。わずか数十グラムの軽さで、つけていることを忘れるほどです。
メリット:
- 驚異的な軽さ(約50g前後)
- パッカブル仕様で使わないときは小さく収納可能
- スマホ、財布、チケットが入る最適サイズ
- シンプルで飽きのこないデザイン
デメリット:
- 薄手の生地のため耐久性はやや心配
- 防水性は撥水程度
- ポケットが少なく仕分けが難しい
- 人気モデルは売り切れが多い
実際の使用シーン:朝から夜までフェスを楽しむなら、軽さは正義。肩への負担がほぼゼロなので、音楽に集中できます。使わないときはリュックのポケットにしまえる手軽さも魅力。
4. KiU 防水サコッシュ(約2,500-4,000円)
こんな人におすすめ:おしゃれなデザインと防水性能を両立したい人
レイングッズブランドKiUの防水サコッシュ。カラフルなデザインが特徴で、フェスファッションのアクセントにもなります。
メリット:
- 高い撥水・防水性能
- カラーバリエーションが豊富でおしゃれ
- 軽量で持ち運びやすい
- フェスやアウトドアシーンに映えるデザイン
デメリット:
- 収納力はやや控えめ
- ストラップの調整範囲が狭いモデルもある
- 人気柄は売り切れやすい
実際の使用シーン:雨フェスでもファッションを楽しみたいなら KiU一択。レオパード柄やタイダイ柄など、個性的なデザインでフェスコーデが一気に華やかになります。
5. CHUMS リサイクルショルダーポーチ(約2,970円)
こんな人におすすめ:かわいいデザインと実用性、どちらも妥協したくない人
ブービーバードのロゴがかわいいCHUMSのショルダーポーチ。複数のポケットで小物の整理がしやすい設計です。
メリット:
- 小物を分けて収納できるポケットの多さ
- かわいいデザインでフェス映え
- 頑丈なスウェット素材で長く使える
- リサイクル素材使用で環境にも配慮
デメリット:
- スウェット素材のため雨には弱い
- やや厚みがあるため薄着の季節は目立つ
- カラフルなデザインが苦手な人には不向き
実際の使用シーン:リップクリーム、目薬、ミニタオル、モバイルバッテリーなど、細かいアイテムをきちんと仕分けたい人に最適。ポケットが多いので、どこに何を入れたか迷いません。
フェスでポーチを使いこなす4つの実践テクニック
1. 必要最低限だけを入れる鉄則
ポーチに入れるべきものは以下の5つだけ:
- スマホ
- 財布(ミニ財布か二つ折り推奨)
- モバイルバッテリー(小型のもの)
- チケット・会員証
- リップ・目薬・ミニタオル(季節に応じて)
これ以上入れると重くなり、せっかくのポーチの機動性が失われます。
2. 防水ジップ袋を1枚入れておく
突然の雨対策に、スマホが入るサイズの防水ジップ袋を常備。ポーチ自体が防水でも、念には念を入れましょう。
3. ポーチ+リュックの”2段構え”が正解
フェスの荷物は以下のように分けると快適です:
- ポーチ:頻繁に使うもの(スマホ、財布、チケットなど)
- リュック:たまに使うもの(飲み物、防寒着、レジャーシートなど)
この使い分けで、リュックをいちいち下ろす手間が激減します。
4. ストラップの長さを事前に調整
フェス会場でストラップ調整に手間取らないよう、自宅で着用して最適な長さを見つけておきましょう。斜めがけなら胸の位置、ウエストバッグなら腰骨の上がベストポジションです。
まとめ:ポーチ一つでフェスの快適度が劇的に変わる
フェスの快適さは「必要なものをすぐ取り出せるか」で大きく変わります。今回紹介した5つのポーチは、いずれも以下の条件を満たしています:
- 軽量で長時間つけていても疲れない
- 防水・撥水性能で突然の雨にも対応
- 取り出しやすい設計で使い勝手抜群
- 両手が空いて音楽に集中できる
自分の優先順位(デザイン重視、防水重視、軽さ重視など)に合わせて選べば、きっとフェスがもっと楽しくなるはずです。
初めてのフェスでも、ベテランでも、ポーチ一つあるだけで体験が変わります。次のフェスに向けて、自分にぴったりのポーチを見つけてください!
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