フェス初心者が服装で後悔した体験談|春夏秋の失敗しないコーデ実例

フェス

「春フェスに行ったとき、朝は寒くて震えていたのに、昼過ぎには暑くて汗だく…」
「夏フェスで綿のTシャツを着て行ったら、汗で体が冷えて体調を崩しかけた…」
「秋フェスの夜、想像以上に冷え込んで、薄着で来たことを激しく後悔…」

フェスの服装選びでこんな失敗をした経験、ありませんか?

実は、フェスで失敗する最大の原因は「季節ごとの寒暖差」「天候の急変」「長時間の野外活動」という3つの条件に対応できていないことなんです。

特にフェス初心者の方は、以下のような思い込みで服装を選びがちです:

  • 「春だから薄着でいいよね」→朝晩は冷え込み、強風で体温が奪われる
  • 「おしゃれ優先で動きにくくても我慢」→長時間立ちっぱなし、移動で体力消耗
  • 「突然の雨なんて降らないでしょ」→野外は天気が急変しやすい

この記事では、「温度調整しやすい重ね着」と「速乾・防水素材」という2つの基本を押さえた、季節別のフェスコーデを解説します。

フェス服装の選び方:2つの基本ルール

商品を紹介する前に、まず「何を基準に服を選ぶか」を理解しておきましょう。

基本ルール①:温度調整できる「レイヤリング(重ね着)」

フェスは朝から夜まで長時間屋外にいるため、1日の中で気温が10℃以上変化することも珍しくありません

良い例
ベースレイヤー(速乾Tシャツ)+ミドルレイヤー(長袖シャツ)+アウター(ウインドブレーカー)
→暑くなったら脱ぐ、寒くなったら着る、という調整が可能

悪い例
厚手のパーカー1枚
→暑くても脱げば下着だけ、寒さ調整も難しい

基本ルール②:汗・雨に強い「速乾・防水素材」を選ぶ

フェスでは汗をかく、雨に降られる可能性が常にあります。綿(コットン)素材は乾きにくく、濡れると体温を奪うため避けるべきです

推奨素材

  • ポリエステル(速乾性)
  • ナイロン(防水・防風性)
  • メリノウール(吸湿速乾・温度調整)

避けるべき素材

  • 綿100%(乾きにくい、汗冷えしやすい)
  • デニム(重い、乾きにくい、動きにくい)

【春フェス(3〜5月)】朝晩の冷え込み対策が必須

春フェスの特徴と注意点

春フェスは「昼は暖かいのに朝晩は冷える」「強風が吹くと体感温度が下がる」という特徴があります。

実際の失敗例:
「昼間の気温20℃を見て薄着で行ったら、夕方16℃まで下がり、風も強くて震えた…」

春フェスの基本コーデ

  • ベース:長袖Tシャツ or 速乾性半袖Tシャツ+薄手の長袖シャツ
  • アウター:薄手のウインドブレーカー(防風・撥水)
  • ボトムス:ストレッチパンツ or 動きやすいスポーツパンツ
  • 足元:防水スニーカー or トレッキングシューズ

こんな人におすすめ
寒がりな人、夕方までフェスにいる予定の人、春の強風が気になる人

デメリット
昼間の暑い時間帯は少し暑く感じる可能性がある(その場合はアウターを脱いで調整)

【夏フェス(6〜9月)】熱中症対策が最優先

夏フェスの特徴と注意点

夏フェスは「熱中症」「紫外線」「汗による体調不良」の3大リスクがあります。

実際の失敗例:
「綿のTシャツで行ったら汗でビショビショ。濡れたまま冷房の効いた屋内に入ったら寒気がして体調を崩した…」

夏フェスの基本コーデ

  • トップス:速乾性・通気性の高いドライTシャツ(綿は絶対NG)
  • 帽子:つば広のハット or キャップ(UVカット機能付き)
  • サングラス:UV99%カット以上のもの
  • ボトムス:ハーフパンツ or 薄手のロングパンツ(速乾素材)
  • 雨対策:軽量レインポンチョ(蒸れにくいタイプ)

こんな人におすすめ
汗かきな人、長時間野外にいる人、熱中症が心配な人

デメリット
速乾Tシャツは綿に比べて肌触りがドライ(気になる人は薄手のインナーを着用)

⭐️夏フェスでの熱中症対策についてはこちらの記事で詳しく解説しています

【秋フェス(9〜11月)】昼夜の寒暖差が大きい

秋フェスの特徴と注意点

秋フェスは「昼は暖かいのに夜は急激に冷える」「9月後半から一気に気温が下がる」という特徴があります。

実際の失敗例:
「9月のフェスで昼間は半袖で過ごせたのに、18時を過ぎたら急に寒くなり、上着を持ってこなかったことを後悔…」

秋フェスの基本コーデ

  • ベース:長袖Tシャツ or 半袖+長袖シャツ
  • アウター:フリース or ソフトシェルジャケット or ダウンベスト
  • ボトムス:ロングパンツ(薄手〜やや厚手を気温で選ぶ)
  • 足元:防寒・防水ブーツ or トレッキングシューズ

こんな人におすすめ
夜までフェスにいる人、寒がりな人、10月以降のフェスに参加する人

デメリット
荷物が増える(ダウンベストなどはコンパクトに収納できるものを選ぶ)

⭐️秋冬フェスの防寒対策についてはこちらの記事でも詳しく解説しています

フェスで役立つ定番アイテム5選

ここからは、実際にフェス会場でよく使われている人気アイテムを紹介します。

① KiU(キウ)レインポンチョ

こんな人におすすめ
突然の雨対策をしたい人、リュックを背負ったまま着たい人、コンパクトに持ち運びたい人

メリット

  • リュックごと覆える余裕のあるサイズ感
  • カラビナ付き収納袋でバッグに取り付け可能
  • 耐水圧10,000mm〜20,000mm(大雨にも対応)
  • 豊富なカラー・デザイン展開

デメリット

  • 袖なしタイプは腕が濡れることがある(袖ありモデルもあり)
  • 蒸れやすい(ベンチレーション付きモデルを選ぶと改善)

価格帯:約3,000円〜13,000円(モデルにより異なる)

迷ったらコレ:「ニュースタンダードレインポンチョ」(耐水圧20,000mm、止水ファスナー採用で本格的な雨対策が可能)

⭐️雨対策の詳細は雨の日フェス必携グッズの記事もご覧ください

② Anker モバイルバッテリー 10000mAh

こんな人におすすめ
スマホで写真・動画をたくさん撮る人、電子チケットを使う人、地図アプリを使う人

メリット

  • 10000mAhで一般的なスマホを約2回フル充電可能
  • 薄型設計(約16mm)でポケットに入る
  • USB-Cポート2つ+USB-Aポート1つの3ポート仕様
  • 付属USB-Cケーブルをストラップとして使える

デメリット

  • 複数デバイスを同時充電すると出力が分散される
  • 冬場は低温で充電速度が落ちることがある

注意:2025年6月に一部モデル(A1257011など)がリコール対象となっているため、購入時は最新モデルを選んでください。

価格帯:約3,000円〜5,000円

コスパ重視なら:「Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W)」(ベストセラーモデルの後継機で性能と価格のバランスが良い)

③ mont-bell(モンベル)ウインドブレーカー

こんな人におすすめ
春秋の冷風対策をしたい人、コンパクトに持ち運びたい人、アウトドアブランドの信頼性を重視する人

メリット

  • 防風性と撥水性を備えた軽量素材
  • ポケッタブル仕様で片手サイズに収納可能
  • 日本人の体型に合った設計
  • 高品質なのに比較的求めやすい価格

デメリット

  • 真冬の防寒には不十分(中間着としては使える)
  • 薄手モデルは耐久性がやや低い(枝などに引っかけないよう注意)

価格帯:約6,000円〜12,000円

迷ったらコレ:「ウインドブラストパーカ」(6,050円で防風・撥水性能があり、ポケッタブル仕様)

④ Coleman(コールマン)シームレスサコッシュ

こんな人におすすめ
貴重品を肌身離さず持ちたい人、身軽に動きたい人、雨や泥汚れが気になる人

メリット

  • 防水素材(PVC)で水や泥汚れに強い
  • 縫製部からの浸水も防ぐシームレス加工
  • 軽量100gで肩掛けしても負担が少ない
  • スマホ・財布・鍵などの最低限の荷物がちょうど入るサイズ

デメリット

  • 容量が小さいため、荷物が多い人には不向き
  • PVC素材のため通気性はない

価格帯:約2,980円〜3,300円

コスパ重視なら:「ウォーカーサコッシュ」(2,980円、アウトドアテイストのデザイン)

⭐️フェス向けバッグの詳細はサコッシュ&ボディバッグ特集の記事もご覧ください

⑤ THE NORTH FACE ドライTシャツ

こんな人におすすめ
夏フェスで汗を大量にかく人、汗冷えが心配な人、速乾性を重視する人

メリット

  • DRY DOTテクノロジーで汗を素早く吸い上げてドライ感をキープ
  • 抗菌防臭加工でニオイ対策
  • UVケア機能付き(紫外線カット率85%以上)
  • フラットな縫製で肌当たりが良い

デメリット

  • 価格が高め(5,000円〜8,000円)
  • ポリエステル100%のため、綿のような柔らかさはない

価格帯:約5,000円〜8,000円

迷ったらコレ:「ショートスリーブドライドットライトクルー」(軽量で高機能、トレイルランニングにも対応)

実践!失敗しないフェス服装のチェックリスト

✓ 動きやすさを最優先する

フェスは想像以上に歩く、跳ぶ、しゃがむなどの動作が多いです。ストレッチ性のある素材を選び、タイトすぎる服は避けましょう

✓ 荷物は「軽量・防水・小さくまとめる」

大きなリュックは邪魔になるため、サコッシュやボディバッグに貴重品だけ入れ、他はロッカーへ預けるのが快適です。

✓ レイヤリング(重ね着)で温度調整

以下の3点セットがあればほぼ対応できます:

  • 速乾性の薄手長袖または半袖
  • ウインドブレーカー or フリース
  • レインポンチョ

✓ 足元は「滑らない・濡れない」靴を選ぶ

キャンプエリアや芝生は滑りやすいため、防水スニーカーやトレッキングシューズが安心です。サンダルや革靴はNG。

✓ モバイルバッテリーは必ず携帯

夏フェスではスマホが熱で電池を消耗しやすいため、予備電源は必須です。10000mAh以上がおすすめ。

まとめ:フェス服装は「調整力」が命

フェスの服装選びで失敗しないためには、「温度調整しやすい重ね着」+「速乾・防水素材」の2つを押さえることが大切です。

特に初心者の方は、以下の3点だけでも揃えてみてください:

  1. KiU レインポンチョ(雨対策)
  2. mont-bell ウインドブレーカー(防風・温度調整)
  3. Anker モバイルバッテリー 10000mAh(スマホの電源確保)

この3つがあるだけで、フェスの快適度が大きく変わります。

あとは季節に合わせて、春なら薄手の長袖、夏なら速乾Tシャツ+帽子、秋ならフリースやダウンベストを追加すれば完璧です。

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