キャンプ道具で防災対策|本当に役立つ”兼用ギア”おすすめ15選

キャンプ

「南海トラフ地震が来たらどうしよう…」「防災グッズを買わなきゃと思いつつ、何年も後回し…」

その気持ち、よくわかります。防災専用品って、買っても押入れの奥にしまいっぱなし。いざという時に「使い方がわからない」「電池が切れている」なんてことも珍しくありません。

でも、キャンプ道具なら話は別です。

週末のキャンプで何度も使っているランタンやバーナーは、手が勝手に動くほど体に馴染んでいます。停電でパニックになった暗闇でも、使い慣れたLEDランタンのスイッチなら迷わず点けられますよね。

この記事では、キャンプでも災害時でも”二刀流”で活躍する兼用ギア15選を厳選して紹介します。

すべてAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングで購入できる評価4.0以上の人気商品です。「いつか」ではなく「今日」から、遊びながら備える暮らしを始めてみませんか?

目次
  1. なぜ「防災専用品」よりも「キャンプ道具」が優れているのか?
  2. 厳選!防災兼用キャンプギア15選【カテゴリ別】
  3. 【明かり】停電時に家全体・手元を照らす(3選)
  4. 【電源・情報】スマホ充電と情報収集(3選)
  5. 【火・食】ガスが止まった時の調理手段(3選)
  6. 【睡眠・防寒】避難所や車中泊での安眠(3選)
  7. 【水・衛生】断水時に生死を分けるもの(3選)
  8. 注意点:キャンプ道具を防災に使う際の「備蓄ルール」
  9. よくある質問
  10. まとめ:今日から始める「遊びながら備える」暮らし

なぜ「防災専用品」よりも「キャンプ道具」が優れているのか?

最近、防災の世界で注目されている考え方に「フェーズフリー」があります。これは「日常(いつも)と非常時(もしも)を区別しない」という発想です。

つまり、普段から楽しんで使っているモノが、そのまま非常時の命綱になるのが理想形。キャンプ道具はまさに、このフェーズフリーの代表格なんです。

メリット①「慣れ」— パニック時でも迷わず使える

災害時、人間は強いストレスで普段できることすらできなくなります。しかし、キャンプで何十回も使った道具なら「体が覚えている」状態。暗闇でのランタン点灯、バーナーでの湯沸かし――練習済みの動作がそのまま生存スキルになります。

メリット②「多機能」— ひとつで何役もこなす

キャンプ道具は、限られた荷物で快適に過ごすために設計された多機能アイテムの宝庫です。たとえば、LEDランタンひとつとっても「部屋全体を照らす」「手元を照らす」「懐中電灯になる」「モバイルバッテリーになる」と一台四役。防災専用の懐中電灯とは守備範囲が違います。

メリット③「堅牢」— 過酷な環境に耐える設計

キャンプ道具は、雨風・砂埃・衝撃など過酷なアウトドア環境を想定して作られています。防水・防塵性能が高く、頑丈。100円ショップの防災グッズとは、信頼性が段違いです。

つまり、キャンプという「楽しい日常」で使い込んだ道具こそが、非常時に最も頼れる防災グッズなのです。

厳選!防災兼用キャンプギア15選【カテゴリ別】

ここからは、防災×キャンプの兼用ギアを5つのカテゴリに分けて合計15アイテムを紹介します。すべて実際にキャンパーから高評価を得ている定番・人気モデルです。

【明かり】停電時に家全体・手元を照らす(3選)

災害で最初に困るのが「明かり」です。停電した真っ暗な部屋では、移動すら危険。小さな子どもやお年寄りがいる家庭ではなおさらです。キャンプ用のLEDランタンは、明るさ・持続時間・安全性の面で、防災用懐中電灯の上位互換といえます。

① Goal Zero(ゴールゼロ)LIGHTHOUSE Micro Flash

キャンプでの使い方:テント内の照明、夜間のトイレ移動時の懐中電灯として活躍する、手のひらサイズのLEDランタンです。

なぜ防災に役立つか:

  • 重さわずか68g、全長約11cmと超コンパクト。防災リュックに入れても邪魔にならない
  • ランタンモード(最大150ルーメン)と懐中電灯モード(最大120ルーメン)を切り替え可能
  • 最小光量なら最大170時間連続点灯。3日間の停電にも余裕で対応
  • USB充電式で、ソーラーパネル(別売)からの充電にも対応
  • IPX6の防水規格で大雨の中でも安心

人気ポイント:キャンパーの間では「一家に一台」ならぬ「一人に一台」レベルの定番中の定番。カスタムパーツも豊富で、カラビナ化やシェードの追加など、自分好みにアレンジできるのも魅力です。

② LUMENA(ルーメナー)LUMENA 2

キャンプでの使い方:サイト全体を明るく照らすメインランタンとして。吊り下げても置いても使えるコンパクト設計です。

なぜ防災に役立つか:

  • 最大1,500ルーメンで、6畳の部屋なら隅々まで明るく照らせる
  • 昼白色・昼光色・電球色の3色調光に対応。就寝時は暖色で落ち着く空間を作れる
  • 10,000mAhの大容量バッテリー内蔵で、モバイルバッテリーとしてスマホ充電も可能
  • 本体重量は約280gと軽量。カラビナ付きで吊り下げも簡単
  • IP67の防塵・防水性能で水没にも耐える

人気ポイント:停電時にリビング全体を照らせる1,500ルーメンの大光量が最大の魅力。これ1台あればファミリーキャンプでも災害時でも明かりに困りません。

③ Ledlenser(レッドレンザー)ML4

キャンプでの使い方:テーブルランタンやテント内の照明として。カラビナフック付きでどこにでも引っかけられます。

なぜ防災に役立つか:

  • 最大300ルーメンでゴールゼロの約2倍の明るさ
  • USB充電と単三電池のどちらでも使えるハイブリッド給電。充電切れでもコンビニで電池を買えば復活
  • マグネット式USB充電ケーブルで接続が簡単。暗闇でも差込口を探す必要なし
  • 暖色・白色の2色から選べ、好みのシーンに対応

人気ポイント:災害時に「充電切れ」は致命的。USB充電と乾電池の二刀流が、このランタン最大の安心ポイントです。ゴールゼロと並ぶ小型LEDランタンの定番モデルです。

【電源・情報】スマホ充電と情報収集(3選)

災害時、スマホは「家族との連絡手段」「避難情報の取得」「ライト代わり」と、まさに生命線。しかし、停電でコンセントが使えなければ、バッテリーは半日も持ちません。キャンプで活躍するポータブル電源やソーラーパネルが、ここで力を発揮します。

④ Jackery(ジャクリ)ポータブル電源 300 Plus

キャンプでの使い方:電気毛布、小型冷蔵庫、扇風機など、快適キャンプの電源として。コンパクトなのに頼れるパワーです。

なぜ防災に役立つか:

  • 容量288Whで、スマホを約14回フル充電可能
  • AC出力300Wで小型家電にも対応。LED電球やノートPCも使える
  • 本体わずか約3.75kgで女性でも片手で持てる軽さ
  • リン酸鉄リチウムイオン(LFP)バッテリーで約3,000回の充放電に対応、10年以上使える長寿命
  • 別売のソーラーパネル接続で、停電中も太陽光で充電できる

人気ポイント:ポータブル電源のベストセラーブランド「Jackery」のエントリーモデル。この価格帯で容量・出力・安全性のバランスが最もよく、初めての一台に最適です。

⑤ Anker(アンカー)PowerCore Solar 20000

キャンプでの使い方:ソーラーパネル付きモバイルバッテリーとして。テントに吊るしておくだけで充電される手軽さが魅力です。

なぜ防災に役立つか:

  • 20,000mAhの大容量で、スマホを約4~5回フル充電可能
  • ソーラーパネル一体型なので、電源ゼロの状態からでも太陽光だけで復活できる
  • IP65の防塵・防水性能で、雨の避難時にも安心
  • USB-AとUSB-Cの2ポートで2台同時充電に対応
  • LEDライト内蔵で、簡易ライトとしても使える

人気ポイント:「コンセントもポータブル電源もないけどスマホを充電したい」――そんな最悪のシナリオに対応できるのがソーラー充電の強み。防災リュックに1つ入れておきたいアイテムです。

⑥ Sony(ソニー)ICF-B09 手回し充電ラジオ

キャンプでの使い方:天気予報チェック、夜のまったりラジオタイムに。電池不要の手回し充電で、電源のない山中でも情報を得られます。

なぜ防災に役立つか:

  • 手回し充電・太陽光充電・単三電池のトリプル電源で、どんな状況でも使える
  • AM/FMラジオで避難情報をキャッチ。スマホの電波が途絶えてもラジオなら受信可能
  • 手回し1分で約14分のラジオ受信、またはLEDライト約15分の点灯が可能
  • USB出力でスマホの緊急充電にも対応
  • 手のひらサイズで約385gと軽量。非常持ち出し袋にも入る

人気ポイント:大規模災害では携帯基地局がダウンし、ネットが使えなくなるケースも。そんな時、電源不要のラジオは唯一の情報源です。東日本大震災でもラジオが多くの命を救いました。

【火・食】ガスが止まった時の調理手段(3選)

ガスが止まると、お湯すら沸かせません。オール電化住宅は停電で完全にアウト。そんな時、キャンプ用の火器と調理道具があれば、温かい食事が作れます。災害時、温かいものを食べられるかどうかで、精神的な安定が大きく変わります。

⑦ イワタニ カセットフー タフまる Jr.

キャンプでの使い方:風に強いダブル風防ユニット搭載で、屋外でも安定した火力を発揮。鍋・焼肉・湯沸かし、何でもこなすカセットコンロです。

なぜ防災に役立つか:

  • 家庭にあるカセットガス(CB缶)がそのまま使えるので、特別な燃料備蓄が不要
  • ダブル風防ユニットで屋外でも火が消えにくい。避難所の駐車場やベランダでも調理可能
  • 通常サイズの約60%のコンパクトボディ。専用キャリングケース付きで持ち運びも便利
  • 最大発熱量2.3kWで湯沸かしも素早い
  • 安全装置付きで、過熱時は自動的にガスを遮断

人気ポイント:「CB缶はスーパーやコンビニで買える」という圧倒的な入手性が災害時の強み。キャンプ用のOD缶と違い、備蓄のハードルがとても低いです。

⑧ SOTO(ソト)レギュレーターストーブ ST-310

キャンプでの使い方:ソロ~デュオキャンプの定番シングルバーナー。CB缶で使えるコンパクト火器の王道です。

なぜ防災に役立つか:

  • CB缶(カセットガス)対応で、タフまるJr.と燃料を共有できる
  • マイクロレギュレーター搭載で、気温が低い冬場でも火力が安定する
  • 折りたたむと手のひらサイズ。非常持ち出し袋に入れておける
  • ゴトクが大きく安定感があり、家庭用の鍋やフライパンも載せられる
  • 発熱量2.9kWでお湯がすぐ沸く

人気ポイント:キャンパーの間で「ST-310」といえば知らない人はいないほどの超定番モデル。一台あれば、避難先でもカップラーメン・レトルト食品・コーヒーがいつでも作れる安心感は格別です。

⑨ trangia(トランギア)メスティン TR-210

キャンプでの使い方:炊飯・煮る・蒸す・焼くと万能なアルミ製飯ごう。固形燃料との相性が抜群で、ほったらかし炊飯の定番です。

なぜ防災に役立つか:

  • アルミ製で熱伝導率が高く、少ない燃料で素早く調理できる
  • フタを皿がわり、本体を鍋がわりに使える。洗い物の水も節約
  • 固形燃料1個(約25分)でご飯1.8合が炊ける。ガスが止まっても白米が食べられる
  • 中に食材や小物を収納できるスタッキング性能
  • 約150gの軽さで、非常持ち出し袋に常備しやすい

人気ポイント:100円ショップの固形燃料とセットで備蓄すれば、最強の非常食調理キットの完成。「お米さえあればなんとかなる」という安心感は、日本人にとって大きいものです。

【睡眠・防寒】避難所や車中泊での安眠(3選)

災害時に意外と深刻なのが「眠れない」問題。避難所の硬い床や寒さ、車中泊でのエコノミークラス症候群…。キャンプで培った「野外で快適に寝る技術」が、避難生活の質を大きく左右します。

⑩ Coleman(コールマン)パフォーマーIII/C5

キャンプでの使い方:春~秋の3シーズンキャンプ向け封筒型寝袋。ゆったりサイズで寝返りも打ちやすく、ファミリーキャンプの定番です。

なぜ防災に役立つか:

  • 使用可能温度5℃以上で、春秋の避難所でも十分暖かい
  • 封筒型なのでファスナー全開で掛け布団としても使える。避難所で家族で分け合うのにも便利
  • 洗濯機で丸洗いOK。避難生活が長期化しても清潔を保てる
  • 収納サイズがコンパクトで、車のトランクに常備しやすい
  • コストパフォーマンスが非常に高く、家族分の複数購入もしやすい

人気ポイント:災害用の寝袋は「家族人数分」の確保が大事。コールマンのこのモデルなら手頃な価格で家族全員分を揃えやすく、普段はキャンプで使い回せます。

⑪ WAQ インフレータブル式マット 8cm

キャンプでの使い方:バルブを開けるだけで自動膨張する、厚さ8cmの高断熱マット。地面の凸凹を完全に吸収してくれます。

なぜ防災に役立つか:

  • 8cmの厚みで避難所の硬い体育館の床でも快適に眠れる
  • バルブを開くだけの自動膨張式。電動ポンプ不要で、停電時にも使える
  • 高断熱ウレタン封入で冬場の冷たい床からの底冷えを防ぐ
  • 2枚を連結するとミニバンのフルフラットにフィット。車中泊での使用を想定した設計
  • ショルダーストラップ付き収納袋で持ち出しにも便利

人気ポイント:避難所で一番辛いのは「硬い床」と「寒さ」。この2つを同時に解決するのがインフレータブルマットです。キャンプでも車中泊でも避難所でも、まさに三刀流のアイテムです。

⑫ SOL(ソル)エスケープヴィヴィ

キャンプでの使い方:寝袋の中に入れてインナーシュラフとして使えば、対応温度を大幅にアップ。緊急時のビバークにも対応する保温ブランケットです。

なぜ防災に役立つか:

  • NASAが開発した輻射熱反射素材で体温の90%を保持。極寒環境でも体温低下を防ぐ
  • 通常のエマージェンシーシートと違い、透湿性があるので結露しにくい
  • 重さ約241gで手のひらサイズに収納。防災リュックの必須アイテム
  • 寝袋のインナーとしても、単体の簡易シュラフとしても使える
  • 冬の避難所で毛布が足りない場合の保温レイヤーとして機能

人気ポイント:「最悪の場合、これ1枚で一晩しのげる」という究極の保険。登山者には常識のアイテムですが、防災用としても最強クラス。軽さと保温力のバランスが圧倒的です。

【水・衛生】断水時に生死を分けるもの(3選)

人間は食料なしでも数週間生きられますが、水なしではわずか3日で命の危険に晒されます。大規模災害では断水が1か月以上続くケースもあり、「水の確保」は文字通り生死を分ける問題です。

⑬ SAWYER(ソーヤー)MINI SP128 携帯浄水器

キャンプでの使い方:登山・トレッキング中に沢の水を飲料水に変える携帯浄水器。パウチ・ストロー・ペットボトルなど、多彩な使い方に対応します。

なぜ防災に役立つか:

  • 0.1ミクロンの中空糸膜フィルターで有害な病原菌を99.99999%除去。世界最高水準の浄水性能
  • 電源不要。川の水・雨水・お風呂の残り湯を飲料水に変えられる
  • フィルター寿命は約38万リットル。一度買えば事実上、一生使える
  • 本体わずか55g、全長13.5cmと超軽量コンパクト
  • 世界80か国以上の被災地・難民キャンプで採用された実績。防災グッズ大賞2023受賞

人気ポイント:「1つ2,000円台で一生使える浄水器」は、コストパフォーマンス的にも最強。車のグローブボックス、防災リュック、自宅と3本分散配置するのがおすすめです。

⑭ EVERNEW(エバニュー)ウォーターキャリー 2L

キャンプでの使い方:炊事場からテントサイトへの水運びに。使わない時はくるくる丸めてポケットサイズに収納できる便利な水筒です。

なぜ防災に役立つか:

  • 使わない時は手のひらサイズに折りたためるので、防災リュックのスペースを取らない
  • 給水車から水をもらう際の容器として活躍。硬いタンクと違い、複数枚携帯できる
  • 広口で洗いやすく衛生的。ソーヤーミニとの組み合わせで浄水→貯水のシステムが完成
  • 丈夫なポリエチレン製で、繰り返し使用に耐える耐久性
  • 2L・0.9Lなどサイズ展開が豊富。用途に合わせて選べる

人気ポイント:「折りたためる水筒」は、防災リュックの容量を圧迫しない最高のソリューション。給水所に行く時だけ広げ、普段はペラペラに収納。地味だけど超実用的なギアです。

⑮ nalgene(ナルゲン)広口ボトル Tritan 1.0L

キャンプでの使い方:登山やキャンプでの水筒として。パッキンなしでも漏れない高い密閉性で信頼されるアメリカ製ボトルの定番です。

なぜ防災に役立つか:

  • BPAフリーのTritan素材で-20℃~100℃に対応。熱湯を入れて湯たんぽ代わりにも使える
  • 広口設計で氷も入れやすく、洗いやすい。衛生管理が容易
  • 目盛り付きで水の残量が一目でわかる。配給水の管理にも便利
  • 耐衝撃性が高く、コンクリートに落としても割れにくい
  • ソーヤーミニと組み合わせて「浄水→保存」のシステムを構築できる

人気ポイント:ナルゲンボトルの汎用性は本当にすごいです。水筒、湯たんぽ、食料保存容器、調味料入れ、小物入れ…。「何にでも使える」ボトルが、災害時のスイスアーミーナイフ的存在になります。

注意点:キャンプ道具を防災に使う際の「備蓄ルール」

キャンプ道具を防災グッズとして活用するには、いくつか押さえておきたいポイントがあります。せっかくの道具も、いざという時に使えなければ意味がありません。

バッテリーは「半年に1回」充電チェック

LEDランタンやポータブル電源のバッテリーは、放置すると徐々に自然放電します。半年に1回は残量を確認して充電しましょう。キャンプに定期的に行っている人なら、自然とメンテナンスできるのが兼用ギアの強みです。

カセットガスは「常時6本以上」ローリングストック

カセットガスの使用期限はおよそ7年ですが、「使いながら買い足す」ローリングストック方式がおすすめです。常時6本(家族4人×約3日分)をキープしておきましょう。鍋料理やたこ焼きなど、日常の食事で消費しつつ補充するのがコツです。

浄水器は「使用前に必ず試し運転」

ソーヤーミニなどの浄水器は、長期保管後にフィルターが乾燥して流量が落ちることがあります。キャンプで定期的に使うか、半年に1回は水を通してメンテナンスしましょう。付属のシリンジで逆洗浄するだけでOKです。

「置き場所」を家族全員で共有する

いくら道具があっても、家族がどこにあるか知らなければ意味がありません。玄関横の収納、車のトランクなど、すぐ手が届く場所に保管し、家族全員で場所を共有しておくことが何より大切です。

よくある質問

キャンプ道具と防災専用品、どちらを買うべきですか?

迷っているならキャンプ道具がおすすめです。普段から使い慣れることで操作に迷わず、耐久性も高いため非常時にすぐ実力を発揮できます。防災専用品は買っても使わず劣化しがちですが、キャンプ兼用なら自然とメンテナンスが行き届きます。

防災用に最低限揃えるべきキャンプ道具は何ですか?

まずはLEDランタンと携帯浄水器の2つが最優先です。停電時の明かりと断水時の飲料水確保は生存に直結します。ゴールゼロのランタンとソーヤーミニなら合計約5,000円で揃えられます。

ポータブル電源は防災用に必要ですか?

スマホ充電と情報収集のために強くおすすめします。大規模災害では停電が数日〜数週間続くことがあり、スマホが使えないと家族との連絡や避難情報の取得ができなくなります。容量300Wh前後のモデルならスマホ約14回充電可能です。

カセットガスの備蓄は何本必要ですか?

家族4人なら常時6本以上のローリングストックが目安です。カセットガス1本で約60分燃焼でき、1日3回の湯沸かしで約2本消費する計算になります。鍋料理など日常で使いながら買い足す方式なら無駄なく備蓄を維持できます。

キャンプ道具を防災用に保管するときの注意点は?

バッテリー類は半年に1回の充電チェックが必須です。LEDランタンやポータブル電源は放置すると自然放電で使えなくなります。浄水器も定期的に通水してフィルターの乾燥を防ぎましょう。保管場所は家族全員で共有しておくことが大切です。

まとめ:今日から始める「遊びながら備える」暮らし

この記事では、キャンプ道具を防災グッズとして活用する「フェーズフリー」の考え方と、本当に役立つ兼用ギア15選を紹介しました。

最後に、今日から始められるアクションを3つだけ挙げておきます。

① まずは「明かり」と「水」を1つずつ。
最優先はゴールゼロのランタンとソーヤーミニの浄水器。この2つで約5,000円。防災の第一歩として、これほどコスパのいい投資はありません。

② 次のキャンプで「防災シミュレーション」をしてみる。
「もし今、停電したら?」「もし水道が止まったら?」――キャンプ場でこんな”もしもごっこ”をしてみてください。楽しみながら、家族全員のスキルが自然と身につきます。

③ 使う→しまう→また使う。これが最強の防災。
押入れの奥にしまいっぱなしの防災グッズより、先週末のキャンプで使ったばかりのランタンのほうが、はるかに頼れます。「遊びながら備える」。それがフェーズフリーの真髄です。

大きな地震は、いつか必ず来ます。でも、備えがあれば怖くない。
今週末、キャンプの準備をしながら、家族の安全も一緒に準備しませんか?

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