「料理が盛り上がらない」キャンプで繰り返した失敗
焚き火を囲んでBBQ、朝はホットサンド。それなりにおいしいけれど、毎回同じ展開に「また今回もこれか…」という空気が流れたこと、ありませんか?
私も何度もそんな経験をしました。子どもたちは「お父さん、またBBQ?」とテンション低め。仲間とのキャンプでも、準備したのに「いつもの感じだね」で終わってしまう。準備や片付けの手間は変わらないのに、なぜか印象に残らない時間になってしまうんです。
「キャンプ=焼くだけ」の料理では、作る過程が単調で、写真に残したくなるような瞬間も生まれません。結局、いつもの焼き肉の繰り返しで、キャンプの思い出が「料理」ではなく「場所」だけになってしまっていました。
そんな状況を変えたのが、ちょっとユニークな調理ガジェットでした。ホットサンドメーカーでかわいい焼き印がついたサンドイッチを作ったとき、子どもたちが「すごい!」と目を輝かせてくれた瞬間。燻製器で作ったチーズを仲間が「これキャンプで作ったの!?」と驚いてくれたとき。調理ガジェット一つで、料理の時間が「みんなで楽しむイベント」に変わることを実感しました。
失敗しないユニーク調理ガジェットの選び方
キャンプ用の調理ガジェットを選ぶとき、見た目の面白さだけで選んでしまうと「結局使わない」という失敗につながります。以下の3つのポイントを押さえておきましょう。
① 実用性:「1回使って終わり」にならないか
面白そうだけど使う場面が限定的すぎるもの、準備や片付けに手間がかかりすぎるものは、結局使わなくなります。「簡単に使えて」「何度でも楽しめる」ものを選びましょう。
② 携帯性:キャンプの荷物を圧迫しないか
大型で重いアイテムは、車の積載スペースを圧迫します。コンパクトに収納できて、軽量なものが理想的です。目安として、重量1kg以下、収納時に他のギアと重ねられるサイズがおすすめです。
③ 耐久性とメンテナンス性:長く使えるか
フッ素加工がしっかりしているか、丸洗いできるか、パーツが壊れやすくないかを確認しましょう。キャンプでは雑に扱うこともあるため、ある程度の頑丈さが必要です。
キャンプ料理が楽しくなるユニーク調理ガジェットおすすめ3選
ここからは、実際に使って「これは買ってよかった」と感じた調理ガジェットを厳選して紹介します。
① CHUMSホットサンドウィッチクッカー
CHUMSのマスコット「ブービーバード」の焼き印が付くホットサンドメーカー。食パンに具材を挟んで火にかけるだけで、外はカリッと中はふんわりのホットサンドが完成します。
おすすめポイント:
- かわいい焼き印で子どもが大喜び
- 上下分離式で洗いやすい
- フッ素加工で焦げつきにくい
- 片面だけでフライパンとしても使える
気になる点:
- IH非対応(ガス・直火専用)
- 焼き印の凹凸部分に具材が少し残りやすい
- 重量540g程度でやや重め
こんな人におすすめ:
ファミリーキャンプで朝食を楽しみたい方、映える料理を作りたい方。ハムチーズや照り焼きチキン、あんバターなど、具材を変えるだけで何通りも楽しめます。
実際の使用シーン:
キャンプの朝、焚き火の炭を使ってホットサンドを焼く時間が至福のひととき。ブービーバードの焼き印を見て子どもたちが「今日はどんな具にする?」と盛り上がります。
② 杉山金属 ワッフルメーカー KS-2936
「キャンプでワッフル?」と驚かれますが、生地を流し込んで焼くだけで本格ワッフルが完成します。IH対応なので自宅でも使えて、キャンプ以外でも活躍します。
おすすめポイント:
- IH・ガス火両対応で汎用性が高い
- フッ素加工で焦げつきにくく、後片付け簡単
- 日本製(燕三条)で品質が高い
- 重量650gで比較的軽量
気になる点:
- 生地を流し込む際に具材がずれやすい
- 1回で焼けるのは1枚のみ
- 焼き上がりまで両面をひっくり返す必要がある
こんな人におすすめ:
デザート系の料理で子どもを喜ばせたい方、カップルや女子キャンプで映えスイーツを作りたい方。チョコソース、ベリー、アイスをトッピングすれば、キャンプとは思えないスイーツの完成です。
実際の使用シーン:
午後のティータイムに焼きたてワッフル。焼ける甘い香りに誘われて、隣のサイトの人まで「いい匂い!」と声をかけてくれました。
③ SOTOスモークポット コロ
卓上で使える小型燻製器。チーズやベーコン、ナッツなどを入れて10〜15分で本格燻製が楽しめます。蓋を開けた瞬間の香ばしいスモークの香りは格別です。
おすすめポイント:
- コンパクトで場所を取らない
- 温度計付きで失敗しにくい
- オリジナルレシピ集付属で初心者も安心
- 陶器製で熱をしっかり保つ
気になる点:
- 陶器製のため衝撃に弱く、割れるリスクがある
- IH非対応(ガス火専用)
- カセットコンロでは使用不可
- 煙が完全に出ないわけではない
- 重量1.56kgとやや重い
こんな人におすすめ:
大人のキャンプでお酒のおつまみを楽しみたい方、ソロキャンプで静かに燻製を作りたい方。焚き火を眺めながら作る燻製チーズは、ワインやウイスキーとの相性が抜群です。
実際の使用シーン:
夜、焚き火を囲みながら燻製を作る時間が最高の贅沢。蓋を開けると立ち上る煙と香りに、仲間全員が「おお〜!」と歓声を上げます。
調理ガジェットを活かした料理アイデア
朝のごちそう:ホットサンドと淹れたてコーヒー
CHUMSのホットサンドクッカーで焼く、アツアツのチーズサンド。焼ける香りが立ち上る中、ハンドドリップコーヒーを淹れる。それだけで、キャンプの朝が特別な時間に変わります。

夜の大人時間:燻製おつまみとお酒
SOTOのスモークポットで作る燻製チーズやベーコンは、焚き火を囲む夜の最高のアペタイザー。ゆっくり時間をかけて作る過程も含めて楽しめます。

午後のスイーツタイム:ワッフル&トッピング
杉山金属のワッフルメーカーで焼いたワッフルに、生クリームとベリーをトッピング。写真を撮らずにはいられない映えスイーツの完成です。

長く使うためのメンテナンスと収納のコツ
使用後のお手入れ
- 完全に冷ましてから洗う(火傷防止・変形防止)
- 焦げ付きはお湯でふやかしてから柔らかいスポンジで落とす
- フッ素加工品は金属たわしNG
- ステンレス製品は水気を完全に拭き取る(錆び防止)
- 陶器製品は急激な温度変化を避ける
収納のポイント
- 布ポーチや巾着袋を活用(他のギアを傷つけない)
- 重ねて収納する際は間に布を挟む
- 湿気を避けて保管する
- 陶器製は緩衝材で包む
まとめ:ユニーク調理ガジェットでキャンプ料理を「体験」に
キャンプの料理は、ただお腹を満たすだけの時間ではありません。「誰かと一緒に作って、笑い合う時間」こそがキャンプの醍醐味です。
今回紹介した調理ガジェットは、どれも「作る過程が楽しい」「みんなで盛り上がれる」ものばかり。一度使えば、「キャンプ飯ってこんなに自由なんだ!」と新しい発見があるはずです。
| スタイル | おすすめアイテム | 特徴 |
|---|---|---|
| ファミリーキャンプ | CHUMSホットサンドクッカー | 子どもと一緒に楽しめる・かわいい焼き印 |
| ソロ・大人キャンプ | SOTOスモークポット | 静かな夜を楽しむ大人の料理時間 |
| カップル・女子キャンプ | 杉山金属ワッフルメーカー | スイーツ&映えメニューで雰囲気アップ |
ぜひ次のキャンプでは、気になるアイテムをひとつ手に取ってみてください。「買ってよかった」と思える料理体験が、あなたを待っています。
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