「夜のキャンプ場、真っ暗で怖くて一睡もできなかった…」
「100円ショップで買ったライト、30分で電池切れ。トイレに行くのも不安すぎる」
「安いランタン買ったけど暗すぎて、料理どころか荷物すら見つからない」
夜のキャンプで、こんな経験をしたことはないだろうか。

実は私も15年前、初めてのソロキャンプで100円ショップのライトを2つ持っていった。けれど、どちらも1時間でバッテリーが切れて、真っ暗闇の中でテントを探すハメに。周りの人に助けを求めるのも恥ずかしくて、スマホのライトを頼りに一晩中過ごした。あの恐怖と寒さは今でも忘れられない。
夜のキャンプ場は想像以上に暗い。月明かりがあっても、手元の作業はほぼ不可能だ。トイレまでの数十メートルが遠く感じるし、テントに戻る道で迷うことさえある。
そこでこの記事では、夜キャンプ初心者が本当に選ぶべきLEDランタンを、使用シーン別に紹介する。これを読めば、夜の不安から解放され、焚き火を囲みながらゆっくり過ごせる時間が手に入るはずだ。
① 夜キャンプで初心者がつまずく5つの失敗パターン
夜のキャンプでは、以下のような失敗が起きやすい。
| 失敗パターン | 具体的な状況 | 原因 |
|---|---|---|
| 手元が全く見えない | 荷物整理・食事・着替えができない | 明るさ不足 |
| トイレに行けない | 周囲が真っ暗で怖くて動けない | 移動用ライトがない |
| バッテリー切れ | 夜中に真っ暗になり不安で眠れない | 連続点灯時間の短さ |
| スマホ頼み | スマホのバッテリーがすぐなくなる | ライトの準備不足 |
| 自分のテントが見つからない | トイレから戻る時に迷う | 目印のライトがない |
夜の時間を快適に過ごすには、信頼できるLEDランタンが必須となる。

② ランタン選びの3つの基準|明るさ・バッテリー・防水性
初心者が選ぶべきLEDランタンには、以下の条件を満たすものがおすすめだ。
【基準①】明るさは300lm以上が目安
300〜1000lm以上あると、テント内からサイト全体までカバーできる。私の経験では、300lm未満だと「暗い」と感じることが多い。最低でも300lm、できれば500lm以上を選ぼう。
【基準②】連続点灯時間は6時間以上
夜キャンプは連続で6〜12時間使うことが多い。USB充電式・大容量バッテリーだと安心だ。電池式の場合は予備電池が必要だが、USB充電式ならモバイルバッテリーで充電できるのが便利。
【基準③】防水性能はIPX4以上
急な雨や夜露に耐えられる防水性能が理想。私も以前、防水性のないランタンを使っていて、夜露で壊れたことがある。それ以来、必ず防水性能をチェックするようにしている。
関連記事:【完全版】雨の日フェス必携グッズ10選|濡れずに快適に楽しむための最強アイテムまとめ
③ 用途別|夜キャンプに最適なLEDランタン5選
それでは、実際におすすめのLEDランタンを5つ紹介しよう。
1. Goal Zero(ゴールゼロ)Lighthouse 600|大容量で2泊でも安心
こんな人におすすめ:長期キャンプや連泊する人、手回し充電機能が欲しい人
Goal Zeroは、アメリカ発のアウトドアブランドで、ソーラーパネルやポータブル電源でも有名だ。その中でも「Lighthouse 600」は、明るさ・バッテリー・デザインのバランスが絶妙。
【特徴】
- 明るさ:最大600lm(サイト全体を照らせる)
- バッテリー:5200mAh(連続点灯約48時間)
- ハンドクランク付き(手回しで充電可能、非常時も安心)
- USB充電式(モバイルバッテリーで充電可能)
- 価格:約10,000〜12,000円
【メリット】
- 大容量バッテリーで2泊3日でも余裕
- ハンドクランク付きで緊急時も安心
- 吊り下げ・置き型の2wayで使い勝手が良い
- シンプルなデザインでサイトに馴染む
【デメリット】
- やや高価(約10,000〜12,000円)
- やや重め(約500g)
私も3年前から愛用しているが、一度も故障したことがない。値段は少し高めだが、「買って後悔しない」定番モデルだ。
2. GENTOS(ジェントス)エクスプローラーシリーズ|コスパ最強の日本メーカー
こんな人におすすめ:初めてのランタン購入、コスパ重視の人、防滴機能が欲しい人
GENTOSは、日本のライトメーカーで、ホームセンターでもよく見かけるブランドだ。「エクスプローラーシリーズ」は、コスパが良く、初心者でも扱いやすいと評判。
【特徴】
- 明るさ:350〜1300lmモデルが豊富(用途に応じて選べる)
- 防滴構造(IPX4相当、雨でも安心)
- 電池式・USB式が選べる
- 価格:3,000〜7,000円
【メリット】
- コスパ最強(3,000円台から)
- 明るさの選択肢が豊富
- 防滴構造で雨でも使える
- 日本メーカーの安心感(修理サポート充実)
【デメリット】
- デザインがやや無骨(おしゃれ度は低め)
- 電池式は予備電池が必要
私も初めてのランタンはGENTOSだった。安いのに明るくて、雨にも強い。初心者には特におすすめだ。
3. Ledlenser(レッドレンザー)ML4 / ML6 Warm Light|雰囲気重視ならコレ
こんな人におすすめ:雰囲気を大切にしたい人、軽量コンパクトが好きな人、写真映えを意識する人
Ledlenserは、ドイツのライトメーカーで、プロの現場でも使われる高品質ブランドだ。「ML4 / ML6」は、暖色LEDが美しく、雰囲気重視のキャンパーに人気。
【特徴】
- ML4:超軽量(71g)&300lm(テント内用)
- ML6:広範囲を照らす600lm(メインランタン)
- 暖色LED(雰囲気が最高)
- USB充電式(充電も簡単)
- 価格:ML4約5,000円、ML6約10,000円
【メリット】
- 暖色LEDが美しく、サイトがおしゃれに
- 軽量コンパクトで持ち運びが楽
- 調光機能(明るさ調整可能)
- デザイン性が高く写真映えする
【デメリット】
- やや高価
- バッテリー容量が少なめ(連続点灯4〜6時間)
私もML6を愛用しているが、焚き火との相性が抜群。青白いLEDとは違い、目が疲れない。
関連記事:【2025年最新】キャンプ初心者向け焚き火台おすすめ5選|失敗しない焚き火デビューのための完全ガイド
4. Coleman(コールマン)バッテリーガードLEDランタン|初心者も安心の定番ブランド
こんな人におすすめ:キャンプ初心者、ファミリーキャンパー、シンプル操作が好きな人
Colemanは、キャンプブランドの王道。「バッテリーガードLEDランタン」は、初心者でも扱いやすく、電池保護機能付きで長持ちする。
【特徴】
- 明るさ:200〜1000lmモデル(用途に応じて選べる)
- シンプルな操作性(ボタン一つで点灯)
- 電池保護機能付き(長期保管時も安心)
- 価格:3,000〜5,000円
【メリット】
- 操作が簡単(初心者でも迷わない)
- 電池保護機能で液漏れを防ぐ
- Colemanの安心感(修理サポート充実)
- 価格が手頃(3,000円台から)
【デメリット】
- デザインがやや古臭い
- 電池式(USB充電不可)
私も初めてのファミリーキャンプで使ったが、子供でも簡単に操作できた。初心者やファミリーに特におすすめだ。
5. 小型軽量ランタン|持ち運び重視ならミニサイズ
こんな人におすすめ:荷物を減らしたい人、ソロキャンパー、サブランタンが欲しい人
Goal Zero Lighthouse Micro Flashなど、手のひらサイズの小型ランタンも便利だ。
【特徴】
- 明るさ:150lm程度(テント内・補助用)
- 超軽量(約70g前後)
- USB充電式
- 価格:約5,000円前後
【メリット】
- 超軽量でかさばらない
- カラビナ付きで吊り下げ可能
- サブランタンとして使いやすい
【デメリット】
- 明るさはやや控えめ
- メインランタンとしては不向き
④ 予算別|失敗しないランタンの選び方
| 予算 | おすすめモデル | 用途 |
|---|---|---|
| 3,000円以下 | GENTOS エクスプローラー下位モデル、Coleman バッテリーガード/200 | 初心者・お試し用 |
| 3,000〜7,000円 | GENTOS 中位モデル、Ledlenser ML4、Coleman バッテリーガード/600 | コスパ重視・メインランタン |
| 10,000円以上 | Goal Zero Lighthouse 600、Ledlenser ML6 | 本格派・一生モノ |
私のおすすめは「GENTOS」か「Coleman」。初心者ならこの2つから選べば間違いない。
⑤ 夜を快適にする実践テクニック5選
① ランタンは2つ以上あると安心
用途を分けると一気に快適になる。
- テント内用(小型・暖色)
- サイト外・移動用(明るめ・防水)
私も必ず2個持参している。
② 吊り下げ用フックがあると便利
テント天井・タープに吊るすだけで明るさが均一に。地面に置くより、吊り下げた方が広範囲を照らせる。
③ 予備バッテリーは必須
初心者ほど忘れがちなポイント。夜キャンプは予想以上にライトを使う。
④ 暖色ライトで雰囲気UP
青白い「昼光色」よりも、暖色の方が疲れにくく写真もきれい。
⑤ ヘッドライトも併用しよう
ランタンとは別に、ヘッドライトや小型懐中電灯も持参しよう。トイレに行く時など、両手が使えるヘッドライトが便利だ。
関連記事:ヘッドランプの選び方|失敗しない7つの基準と用途別目安を徹底解説
⭐️イメージ画像:ランタンを吊り下げたテントサイトの雰囲気
⑥ まとめ|LEDランタンで夜キャンプが変わる
夜キャンプを快適に楽しむには、LEDランタンは必須の装備だ。
道具がしっかりしていると「不安」が消える。明るく安全なサイトは、仲間との時間をもっと楽しくする。夜のテント設営・料理・移動が段違いにラクになる。
今日からできる3つのアクション
- まずは1個買ってみる(GENTOSかColemanがおすすめ)
- 予備のバッテリー・電池を用意
- 次のキャンプで実際に使ってみる
今回紹介したランタンはどれも評価が高く、初心者でも扱いやすいものだけを厳選している。
もう暗闇に怯える夜キャンプは、終わりにしよう。明るく安全なサイトで、最高の夜を過ごしてほしい。
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【この記事で紹介したアイテム一覧】
- Goal Zero Lighthouse 600 →
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- GENTOS エクスプローラーシリーズ →
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- Ledlenser ML4 / ML6 →
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- Coleman バッテリーガードLEDランタン →
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あなたの夜キャンプが、最高に快適で安全なものになりますように。



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