「クッカーセット選びで失敗した…」初心者が陥りがちな3つの落とし穴
「キャンプで料理したいけど、クッカーって何を選べばいいの?」と悩んでいませんか?
実は、クッカー選びは初心者が最もつまずきやすいポイントの一つ。安易に「とりあえず安いセット」を選んだ結果、こんな失敗をした人が後を絶ちません:
- 失敗談1: 食材が焦げ付いて、せっかくの料理が台無しに…
- 失敗談2: 「軽量」と書いてあったのに、実際は重くて持ち運びが大変だった
- 失敗談3: セット内容が多すぎて、結局使わない鍋やフライパンばかり

この記事では、初心者でも失敗しないクッカーセットの選び方と、実際に使って分かった本当に使いやすいおすすめ商品を紹介します。
クッカー選びで押さえるべき「3つの本質」
商品を見る前に、まずは「何を基準に選ぶか」を理解しておきましょう。この3つを押さえれば、クッカー選びで失敗することはほぼありません。
【本質1】素材は「アルミ」が初心者向き
クッカーの素材は主に3種類:
- アルミ: 熱伝導が良く焦げにくい。軽量で価格も手頃
- チタン: 超軽量だが熱ムラが出やすく、調理には慣れが必要
- ステンレス: 丈夫だが重く、熱伝導も劣る
初心者には「アルミ製」一択です。熱伝導が良いため焦げ付きにくく、調理初心者でも扱いやすいのが大きなメリット。
【本質2】セット内容は「鍋+フライパン」で十分
「7点セット!」のような多機能セットは魅力的に見えますが、実際には使わないアイテムが多く、荷物が増えるだけ。
初心者に必要なのは:
- 鍋(大・小) … 汁物・煮込み料理用
- フライパン … 炒め物・焼き物用
- フタ … 鍋のフタ兼お皿として
この3点があれば、ほとんどのキャンプ料理はカバーできます。
【本質3】「直火・ガスバーナー対応」は必須
キャンプでは直火やガスバーナーを使うため、IH専用のクッカーは使えません。必ず「直火・ガスバーナー対応」と明記されているものを選びましょう。

【厳選4選】初心者におすすめのクッカーセット
上記の3つの本質を押さえた、本当に使えるクッカーセットを4つ厳選しました。それぞれメリット・デメリットを正直にお伝えします。
1. snow peak アルミパーソナルクッカーセット|王道の安心感
こんな人におすすめ:
- ソロ〜2人でキャンプする人
- 品質重視で長く使いたい人
- 「とりあえず間違いないもの」が欲しい人
メリット:
- スノーピークの定番品で信頼性が高い
- 熱伝導が良く、焦げ付きにくい
- 2つの鍋+2つのフタで多様な調理に対応
- スタッキング性が抜群で収納しやすい
デメリット:
- 価格が約5,500円とやや高め
- 表面に傷がつきやすい
実際の使用感:
2つのポット(大1,150ml・小800ml)と2つのフタがセットになっていて、フタは簡易的なフライパンや食器としても使えます。「深さ」と「間口の広さ」が絶妙で、炒め物も汁物もこなせる万能タイプ。ヒロシさんも愛用している人気商品です。
価格: 約5,544円(税込)
2. SOTO アルミクッカーセットM|軽量コンパクトの決定版
こんな人におすすめ:
- 荷物を最小限にしたいソロキャンパー
- 登山やトレッキングでも使いたい人
- コスパ重視の人
メリット:
- 総重量わずか245gの超軽量設計
- 価格が約4,000円とリーズナブル
- SOTOのバーナー「アミカス」とボンベがピッタリ収納できる
- フッ素加工で焦げ付きにくい
デメリット:
- 容量が小さめ(大1,000ml・小600ml)で1人用
- フライパンが別売り
実際の使用感:
とにかく軽い!「重いクッカーを持ち歩くのが嫌」という人に最適。内部にバーナーと燃料缶を収納できるため、調理道具一式をコンパクトにまとめられます。ソロキャンプや登山での使用に特化したモデル。
価格: 約3,960円(税込)
3. トランギア メスティン TR-210|炊飯特化の名品
こんな人におすすめ:
- キャンプで美味しいご飯を炊きたい人
- 炊飯・蒸し料理・煮込み料理を楽しみたい人
- シンプルな道具が好きな人
メリット:
- 約1.8合までの炊飯が可能
- アルミ製で熱伝導が良く、ふっくらご飯が炊ける
- 長方形なので収納しやすい
- ランチボックスとしても使える
デメリット:
- フライパンは付属しないため、炒め物には不向き
- 人気商品のため在庫切れになりやすい
- 縁にバリがある場合があり、下処理が必要なことも
実際の使用感:
スウェーデンの老舗ブランド・トランギアの定番商品。「メスティンといえばトランギア」と言われるほどの名品で、炊飯専用として使うキャンパーも多数。アルコールバーナーと組み合わせた「自動炊飯」も可能です。
価格: 約2,420円(税込)
4. UNIFLAME 山クッカー角型3|角型ならではの使いやすさ
こんな人におすすめ:
- 袋麺を割らずに調理したい人
- パッキング効率を重視する人
- 2人以上でキャンプする人
メリット:
- 角型なのでインスタント麺を割らずに入れられる
- デッドスペースが少なく、荷物の隙間に入れやすい
- 鍋13(1L)・鍋11(0.6L)・フライパンの3点セット
- 日本製で品質が高い
デメリット:
- 価格が約8,000円とやや高め
- 総重量449gで、軽量モデルと比べると重い
実際の使用感:
「袋麺を割らずに入れられる」というユニークな特徴が人気の理由。角型のためバックパックの隙間にも収まりやすく、パッキング効率が抜群。登山メディアでも紹介された実力派クッカーです。
価格: 約7,920円(税込)
【重要】クッカー初心者が知っておくべき5つの使い方のコツ
良いクッカーを買っても、使い方を間違えると台無しです。以下の5つのコツを押さえましょう。
コツ1:強火厳禁!「中火〜弱火」が基本
初心者が焦げ付かせる最大の原因は「強火で一気に調理しようとすること」。アルミ製クッカーは熱伝導が良いため、中火〜弱火でじっくり調理するのが正解です。
コツ2:油・バターは必須
焦げ付き防止だけでなく、風味アップにも効果的。少量で良いので、必ず油やバターを使いましょう。
コツ3:バーナーの火力調整を事前に練習
キャンプ場では風の影響で火力が急変することがあります。自宅で一度、火力調整の練習をしておくと安心です。
コツ4:食材は事前にカット&下ごしらえ
野菜・肉は自宅で切ってジップロックに入れて持っていくと、現地での調理がとてもラク。洗い物も減らせます。
コツ5:クッカー内に小物を収納してコンパクトに
スポンジ・ミニ調味料・カトラリーをクッカー内に収納すると、荷物が大幅に減ります。クッカーの空洞を有効活用しましょう。

まとめ:クッカー選びは「軽量・焦げにくい・シンプル」が正解
キャンプ料理の快適さは、クッカー選びで大きく変わります。
失敗しないクッカー選びの3原則:
- 素材は「アルミ製」を選ぶ
- セット内容は「鍋+フライパン」のシンプル構成
- 「直火・ガスバーナー対応」を確認する
迷ったらコレ:
- 王道の安心感: snow peak アルミパーソナルクッカーセット
- 軽量コスパ: SOTO アルミクッカーセットM
- 炊飯特化: トランギア メスティン
- 角型の使いやすさ: UNIFLAME 山クッカー角型3
どれも初心者との相性が良く、フェスごはん・ソロキャンプ・簡単調理にぴったりです。
クッカーが揃えば、キャンプ料理の自由度が一気に広がります。ぜひお気に入りのセットを見つけて、美味しいキャンプごはんを楽しんでください!



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