コールマン新作デュアルガスバーナー&IGT風テーブルの魅力と初心者向け使いこなしガイド

キャンプ

キャンプを始めたいけれど、バーナー選びで迷っていませんか?

私も初めてキャンプ用のバーナーを買おうとしたとき、CB缶とOD缶の違いがさっぱり分からず、ネットで何時間も調べては混乱していました。「どっちを買えばいいの?」「失敗したくない」という不安、よく分かります。

2026年4月以降に順次発売予定のコールマン「デュアルガスバーナーストーブ」と専用「フラットテーブル/60(ブラック)」は、そんな初心者の悩みに正面から応えてくれる待望のギアです。CB缶でもOD缶でも使える”二刀流”バーナーと、IGT風のスマートなテーブルシステムが、キャンプでの調理をぐっと楽にしてくれます。

この記事では、コールマンの新作バーナーとテーブルの魅力を初心者目線で徹底解説します。燃料選びの基礎知識から安全に使うためのポイント、一緒に揃えたいギアまで、実際に使う場面をイメージしながら読み進めてください。

コールマン新作デュアルガスバーナーストーブとは

CB缶・OD缶両対応の魅力

コールマンの「デュアルガスバーナーストーブ」最大の特徴は、CB缶(カセットガス缶)とOD缶(アウトドア缶)の両方が使えるという点です。

「え、何が違うの?」と思いますよね。私も最初は同じ疑問を持っていました。

CB缶は、家庭用のカセットコンロで使うあの細長い缶です。コンビニやスーパーでも買えて、1本100円〜200円程度と手頃な価格が魅力。ただし、気温が低いと火力が落ちやすいという弱点があります。

一方OD缶は、アウトドア専用に作られた缶で、寒い場所でも安定した火力を発揮します。ただし、アウトドアショップでしか買えず、1本400円〜700円程度とやや高価です。

従来のバーナーは「どちらか一方しか使えない」のが普通でした。でも、このデュアルガスバーナーなら、普段はコスパの良いCB缶を使い、冬キャンプや標高の高い場所ではOD缶に切り替えるという柔軟な使い方ができます。

初心者にとって「燃料が手に入りやすい」というのは、想像以上に重要です。キャンプ場に着いてから「燃料を忘れた!」となっても、CB缶なら近くのコンビニで買えます。この安心感は、何物にも代えがたいメリットです。

⚠️ 重要:燃料は必ずコールマン純正を使用
デュアルガスバーナーストーブは、コールマン純正燃料のみ対応です。他社製品の使用は危険なため、必ず純正品をお使いください。

発売時期・価格と正式スペック

発売時期: 2026年4月以降、順次発売(コールマン公式プレスリリースより)
希望小売価格: 12,980円(税込)

項目スペック
サイズ約42.5×31.5×13.5(h)cm
重量約2.2kg(付属品を含まず)
燃料LPガス(CB缶・OD缶)
最大火力約2,700kcal/h
燃焼時間約2〜4時間(470g Super缶使用時)/約1〜1.5時間(CB缶使用時)
材質(本体)スチール/アルミ/プラスチック
付属品収納ケース、CB缶ホース、OD缶ホース、ガス缶固定用フック

※スペックはコールマン公式プレスリリース(2025年12月24日発表)に基づきます。

3WAY仕様が初心者に嬉しい理由

このバーナーの隠れた魅力が「3WAY仕様」です。

  • ロースタイル:脚を折りたたんで地面に近い高さで使用
  • ハイスタイル:脚を立てて立ったまま調理できる高さで使用
  • ビルトインスタイル:専用フラットテーブルに埋め込んで使用

キャンプスタイルが変わっても、バーナーを買い替える必要がありません。「まずは気軽に始めて、慣れてきたら本格的に」という初心者の成長に寄り添ってくれる設計です。また、手袋をしたままでも操作しやすい大型の火力調節つまみを採用しているのも、初心者に親切なポイントです。

既存バーナーとの違い

コールマンには従来から「パワーハウスLPツーバーナーストーブII(16,940円)」という人気モデルがあります。こちらはOD缶専用で、長年キャンパーに愛されてきた定番品です。

新作のデュアルガスバーナーとの主な違いは3つ。燃料の選択肢がOD缶のみからCB缶・OD缶両対応になったこと、価格が約4,000円安くなったこと、そして3WAY仕様によって使い方の幅が広がったことです。初心者にとっては、価格面でも使い勝手の面でも、新作の方が入門機として選びやすくなっています。

IGT風「フラットテーブル/60」の特徴

サイズ・スペック・価格

専用テーブル「フラットテーブル/60(ブラック)」の希望小売価格は10,230円(税込)です。

項目スペック
サイズ(使用時)公式発表値(コールマン公式サイト参照)
素材オールアルミ製
天板取り外し可能(バーナービルトイン対応)
発売時期2026年4月以降、順次発売

オールアルミ製による軽さと薄さが特徴で、持ち運びやすさと見た目のスタイリッシュさを両立しています。

バーナーとのセットアップ方法

このテーブル最大の魅力は、バーナーを天板に埋め込んで一体化できる点です。

通常、バーナーとテーブルは別々に設置するため、調理スペースが散らかりがち。でもフラットテーブル/60なら、バーナーが天板と同じ高さになるので、周りのスペースをまな板置き場や食材置き場として有効活用できます。

さらに、バーナーをテーブルフレームに固定できる構造になっているため、調理中の安定性も抜群。ガス缶はテーブル下に収納できるので、天板上をスッキリ使えます。重い鍋やダッチオーブンを置いたときの安定感も、ビルトインスタイルならではのメリットです。

  • お湯を沸かしながら、横でサラダの盛り付けができる
  • 調理中の鍋をちょっとずらして、隣で別の作業ができる
  • すべてが手の届く範囲にあるので、動線が最小限で済む

他社IGT製品との互換性

「IGT」とは「アイアングリルテーブル」の略で、もともとはスノーピークが展開しているシステムです。コールマンの「フラットテーブル/60」はIGT風のビルトインスタイルを実現していますが、スノーピークのIGTとの互換性は公式には確認されていません。また、本体サイズ(約42.5×31.5cm)もIGT規格とは異なります。

ただし、天板を取り外して取り付け場所を変えることで卓上スペースを拡張できるなど、コールマン純正システムとしての汎用性は十分です。バーナーを外せば、普通のキャンプテーブルとしても活用できます。

初心者向けデュアルガスバーナーの選び方・使い方

燃料タイプの基礎知識(CB缶とOD缶)

改めて、CB缶とOD缶の違いを整理しましょう。

CB缶(カセットボンベ)のメリット・デメリット

メリット:どこでも買える(コンビニ・スーパー・100円ショップ)、価格が安い(1本100〜200円)、使い慣れている人が多い

デメリット:気温5℃以下だと火力が落ちやすい、寒冷地・冬キャンプには不向き

OD缶(アウトドア缶)のメリット・デメリット

メリット:低温環境でも安定した火力、コンパクトで安定感がある、プロ仕様で信頼性が高い

デメリット:アウトドアショップでしか買えない、価格が高い(1本400〜700円)

私の場合、最初の数回はCB缶だけで乗り切りました。春〜秋のキャンプなら、CB缶で十分です。ただし、初めて冬キャンプに行ったとき、「あれ、火が弱い?」と感じてOD缶の必要性を実感しました。最初はCB缶で始めて、冬が来たらOD缶を試してみるというステップが、無駄なく確実に進める方法です。

📌 コールマン純正CB缶も同時発売
今回、デュアルガスバーナーストーブに合わせて「レギュラーブタンガス燃料CB缶(6本入り)」も同時発売されます。燃料は必ず純正品を使いましょう。

セッティングと安全に使うポイント

バーナーを初めて使うとき、一番怖いのは「火事」や「爆発」ですよね。でも、正しい手順を守れば、バーナーは安全な調理器具です。

【セッティング手順】

  1. 平らで安定した場所を選ぶ:テントの中や風の強い場所は避けて、専用の調理スペースを確保しましょう。
  2. 燃料缶をしっかり接続する:CB缶ホースまたはOD缶ホースを正しく取り付け、緩みがないか確認します。
  3. 火元から燃えやすいものを離す:タオルや紙類、ガス缶のストックなどは1メートル以上離してください。
  4. 点火前にガス漏れをチェック:「シュー」という音や、ガス臭がしないか確認しましょう。異常があれば使用を中止してください。
  5. 点火は「弱」から:いきなり全開にせず、まず弱火で点火し、徐々に火力を上げます。

【使用中の注意点】調理中は絶対に目を離さない、子どもやペットを近づけない、風防(ウインドスクリーン)を使って火の安定性を高める、使用後は必ず火を消しガス缶を外してから片付ける、これらを守ればキャンプ調理は安全に楽しめます。

失敗しないための準備とメンテナンス

【使用前チェックリスト】平らな設置場所を確保したか/燃料缶は十分な残量があるか(予備も含めて2本以上)/バーナー本体に異常や汚れはないか/着火装置(チャッカマンやライター)は手元にあるか/風が強い場合、風防を用意したか

【使用後のメンテナンス手順】

  1. 完全に冷ましてから片付ける(最低30分は待つ)
  2. こぼれた油汚れは拭き取る(中性洗剤で軽く洗う)
  3. ゴトクを外して水洗い(焦げ付きを落とす)
  4. 乾燥させてから収納(錆防止のため)
  5. ガス缶は外して別保管(高温の車内に放置しない)

一緒に揃えたいおすすめキャンプギア

コールマン純正燃料と予備燃料の選び方

デュアルガスバーナーストーブはコールマン純正燃料専用です。必ず純正品を選びましょう。

CB缶:今回同時発売される「レギュラーブタンガス燃料CB缶」が推奨品です。1本で約1〜1.5時間の使用が可能(製品スペックより)。予備も含めて3本程度は持っていくと安心です。

OD缶:コールマン純正「LPガス燃料」シリーズを使用します。230gは日帰り・1泊用、470g Super缶は2泊以上の長期用の目安。1本で約2〜4時間の使用が可能です。

燃料は重いものではないので、多めに持っていくことをおすすめします。余ったら次回に使えばいいだけですから。

クッカー・調理アクセサリー

バーナーがあっても、鍋がなければ料理はできません。デュアルガスバーナーストーブの五徳は、底の小さいシェラカップから大きめのフライパンまで安定して置けるよう設計されています。

最低限揃えたいクッカーはメスティン(1〜2合のご飯が炊ける万能クッカー)、深型フライパン(直径20cm程度)、ケトル(お湯を沸かす専用)の3点セットです。あると便利な調理アクセサリーとして、折りたたみ式まな板、トング、キッチンペーパー、耐熱グローブも揃えておくと快適です。

私が「これ最初から買っておけばよかった」と後悔したのは耐熱グローブです。調理直後のクッカーは想像以上に熱く、素手では持てません。ぜひ最初から用意しておくことをおすすめします。

テントやチェアなど快適装備

バーナーとテーブルが揃ったら、次は居住空間とくつろぎスペースを整えましょう。テントは設営が簡単な「ドーム型」が初心者向けでおすすめです。2〜3人用サイズなら一人でも広々使えます。

チェアは調理中・食事中に長時間座るため、腰のサポートがしっかりしたハイバックタイプが快適です。安いチェアで腰を痛めた経験から、チェアだけはケチらないことをお伝えしたいです。

夜のキャンプには照明が必須です。安全なLEDランタンをひとつ用意しておきましょう。

よくある質問|コールマン デュアルガスバーナーストーブ&フラットテーブル/60

CB缶とOD缶、初心者はどちらを選べばいいですか?

春・夏・秋のキャンプなら、まずはCB缶から始めるのがおすすめです。コンビニやスーパーで手軽に買えて価格も安く、燃料切れのリスクが少ないからです。気温が5℃を下回る冬キャンプや標高の高いキャンプ場に行くようになったタイミングで、OD缶に切り替えてみましょう。デュアルガスバーナーストーブなら同じ本体のまま両方試せるので、無駄な出費なくステップアップできます。

コールマン以外のCB缶やOD缶は使えますか?

使用できません。デュアルガスバーナーストーブはコールマン純正燃料専用です。他社製品を使用すると、火力が不安定になったり、最悪の場合ガス漏れや事故につながる恐れがあります。CB缶は同時発売の「レギュラーブタンガス燃料CB缶」、OD缶はコールマン純正「LPガス燃料」シリーズを必ずお使いください。

フラットテーブル/60はスノーピークのIGTテーブルと互換性がありますか?

公式には互換性は確認されていません。コールマンのデュアルガスバーナーストーブのサイズ(約42.5×31.5cm)はIGT規格とは異なるため、スノーピークのIGTフレームへのビルトインは想定されていません。フラットテーブル/60はコールマン純正のデュアルガスバーナーストーブ専用のビルトイン設計です。

バーナーとテーブルを合わせて買うといくらになりますか?コスパは良いですか?

バーナー12,980円+テーブル10,230円で、**合計23,210円(税込)**です。スノーピークのフラットバーナー+IGTテーブルのセットが5〜7万円前後であることを考えると、同様のビルトインスタイルをほぼ半額以下で実現できます。さらにCB缶対応のため燃料コストも抑えられるので、初心者にとって非常にコスパの高い選択肢と言えます。

防災グッズとして自宅でも使えますか

はい、使えます。コールマン公式もアウトドアだけでなく「日常使いや万が一の防災グッズ」としての活用を想定しています。自宅では入手しやすいCB缶で普段使いでき、停電や災害時にも即戦力になります。ただし、屋内で使用する場合は必ず換気を行い、一酸化炭素中毒を防いでください。テントの中や密閉空間での使用は厳禁です。

まとめ

コールマンの新作「デュアルガスバーナーストーブ(12,980円)」と「フラットテーブル/60(10,230円)」は、2026年4月以降に順次発売予定の注目ギアです。

  • CB缶とOD缶の両方が使えるので、燃料選びの自由度が高い
  • 3WAY仕様(ロー・ハイ・ビルトイン)でキャンプスタイルを選ばない
  • IGT風のテーブルで、調理スペースを効率的に使える
  • 初心者は最初CB缶で始めて、冬キャンプではOD缶に切り替えるのがベスト
  • 燃料は必ずコールマン純正を使用し、安全ルールを守る
  • クッカーやチェア、ランタンなど、一緒に揃えると快適度がアップ

「キャンプを始めたいけど、何から揃えればいいか分からない」という方は、まずバーナーとテーブルから始めてみてください。美味しいコーヒーを淹れたり、簡単な朝食を作ったりするだけでも、キャンプの楽しさを実感できます。

失敗を恐れず、自分のペースで少しずつギアを揃えていきましょう。キャンプは「完璧」を目指すものではなく、「今できる範囲で楽しむ」ものです。最初の一歩を踏み出したあなたを、キャンプの世界が待っています。

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