夏フェスは最高に楽しいイベントですが、同時に1年で最も熱中症リスクが高いレジャーでもあります。
「自分は大丈夫」と思っていませんか? その油断が、せっかくのフェスを台無しにするかもしれません。自分も何も対策せず、体調不良になって帰ったこと、あります。大丈夫と思ってる方こそ要注意。
この記事では、フェス歴10年以上の筆者が「絶対に準備すべきアイテム」と「倒れないための立ち回り」を徹底解説します。
記事のポイント
- 夏フェスで熱中症が起こる「3つの原因」
- 必ず持っていくべき対策アイテム(実際に売れているもの厳選)
- 当日の立ち回りと危険サインへの対処法
- フェス上級者がやっている裏ワザ
【まず結論】夏フェスは“準備した人だけ”が安全に楽しめる
夏フェスにおいて、熱中症対策は「選択」ではなく**「義務」**です。 特に危険な理由は次の3つです。
- 直射日光を数時間浴び続ける
- ライブに夢中になって水分補給を忘れる
- 大量の汗で「水分+塩分」が同時に失われる
つまり、【持ち物 × 当日の行動】がすべてを決めると言っても過言ではありません。
■ 絶対に持っていくべき!熱中症対策アイテム6選
ここからは、実際に多くのフェス参加者が購入しているアイテムを中心に厳選して紹介します。 「これがあればなんとかなる」という必需品ばかりです。
① 冷却タオル(クールタオル)
首元の温度が下がるだけで、体感温度は**−3〜5℃**も変わります。水に濡らして振るだけで冷たくなるタイプが最強です。
● 選ぶポイント
- 長時間冷感が持続するか
- 速乾素材か(服が濡れすぎないように)
- 首に巻きやすい長さか

💬君キッズだよね?なんでステージいるん?
👉 おすすめ冷却タオル
② ネッククーラー(電動タイプ)
冷却タオルよりも**“即効性”と“持続性”**があり、最近のフェスでは装着率が急増中。ハンズフリーで涼めるのが最大のメリットです。
● こんな人におすすめ
- 物販やクロークで長時間並ぶ
- 首元が暑くて集中できない
- 過去に熱中症になった経験がある
👉 人気のネッククーラー
③ スポーツドリンク(500ml × 2〜3本)
真夏のフェスは**“水だけ”では危険**です。 汗で失われた塩分と糖分を同時に補給できるスポドリ(または経口補水液)が鉄則です。現地の売り場は売り切れや長蛇の列も予想されるため、必ず持参しましょう。
④ 塩タブレット(携帯できる即効アイテム)
汗で大量に失われる塩分を、ポケットから出してすぐ補給できる“救急アイテム”。ラムネ感覚で食べられるものがおすすめです。
● 選ぶポイント
・ドロドロに溶けにくいタイプ(夏だから!)
・個包装で衛生的
⑤ 日焼け止め(SPF50+ / PA++++)
「日焼け=火傷」です。肌が焼けると体力を激しく消耗し、熱中症リスクが急上昇します。 フェスは汗で流れるので、必ず「ウォータープルーフ(耐水タイプ)」**を選んでください。
👉 汗に強い日焼け止め
⑥ 帽子(ツバ広ハット推奨)
直射日光を物理的に遮るだけで、脳の温度上昇を大幅に抑えられます。 キャップよりも、首の後ろまでカバーできるハット(バケットハット等)の方が涼しいのがポイントです。つけているかつけてないかで全然違います。
👉 フェスで人気のハット
■ フェス当日の立ち回り(初心者は必見)
アイテムが揃ったら、次は行動です。この4つを守るだけで熱中症リスクは激減します。
✔ ① 1時間に1回は日陰へ逃げる
ずっと炎天下にいるのは自殺行為です。ステージ移動時にあえて日陰ルートを使ったり、木陰で休む時間を強制的に作りましょう。
✔ ② 30分ごとに水分補給
「喉が渇いた」と感じた時は、すでに脱水が始まっています。 喉が渇く前に飲むのが鉄則。 スポドリ → 水 → スポドリ の順で飲むのが理想的です。
✔ ③ 汗をかいたら塩タブ1〜2粒
水だけガブ飲みすると、血液中の塩分濃度が下がる 「低ナトリウム症」 という危険な状態になります。水とセットで塩分チャージを忘れずに。
✔ ④ 前方の密集エリアに居座らない
最前列付近は「熱気+湿気+人の壁」で体温の逃げ道がありません。 安全のため、1曲終わるごとに少し後ろへ下がる、またはスペースのある後方で楽しむのがベストです。
■ 危険サイン(1つでも出たらアウト)
以下の症状が1つでも出たら、即座にライブを見るのをやめてください。
⚠️ 熱中症の危険サイン
- 頭痛(ズキズキする)
- めまい、立ちくらみ
- ふらつき
- 汗が急に止まる(超危険)
- 顔が赤いのに寒気がする
- 手足のしびれ
【対処法】
- 即、日陰や救護テントへ移動
- 衣類を緩めて体を冷やす
- スポドリと塩分を補給
- 動けない場合はすぐに近くのスタッフか周りの人に助けを求める
■ フェス上級者がやっている裏ワザ
最後に、もっと快適に過ごすためのテクニックを紹介します。
- ペットボトルを凍らせて持参
- 午前中は身体を冷やす保冷剤として、午後は冷たい飲料として使える万能アイテム。
- 日焼け止めを「2時間ごと」に塗り直す
- 朝塗って終わりではありません。こまめな塗り直しが、翌日の疲労感を劇的に変えます。
- メインステージは“両端”を狙う
- 中央よりも人が少なく、風が抜けて涼しいことが多いです。暑さが苦手な人はこのポジション一択です。
まとめ:持ち物×習慣で夏フェスは快適になる!
熱中症対策は「ただ水を飲む」だけでは不十分です。 大事なのは「体温を下げる仕組み(冷却グッズ)」×「適切な水分+塩分補給」です。
しっかり準備をしておけば、体調を崩すことなく、大好きなアーティストのステージを最後まで全力で楽しむことができます。
今年の夏フェス、万全の装備で最高の思い出を作りましょう!


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